こんにちは。


怒りで後悔しない!
感情バランスアドバイザー、りたです。


私がアンガーマネジメントを学ぶ中で、腑に落ちるのにとても時間のかかったことがありました。


電車、バス。
公共の交通機関を使ったとき、
車内で大きな声で電話で話している人がいました。
あなたは、腹が立ちますか?


当時の私はもちろん、腹がたちました。


車内ではマナーモードにするのが常識なのに!
それを守らないばかりか、大きい声で通話してるって、どういうこと⁈と思います。
聞こえてくる会話が緊急性のないものなら、なおさらイライラするかもしれません。


さて、このとき、イライラを鎮めるにはどうしたらいいのでしょうか。

答えは


他の車両にうつる


なのです。
しかも、“自分が” です。


なんで!

向こうが悪いのに、こっちが移動しなきゃいけないんですか!
そんなことしたら負けじゃないですか。


…とわたくし、安藤代表に抗議したことがあります(汗)


そのときは、勝ち負けじゃないとか、要は自分の怒りの温度を下げるための対処だとか、そんなこと言われても全く納得できませんでした。


でもね。

よく考えたら、たとえ私がそのまま残ってその人をひそかににらみつけていたところで、その人は痛くもかゆくもないのです。
そして、その間、こちらのイライラは募るばかり。

何の解決にもなってないでしょ?
ということなんです。


もしかしたら、だったら注意してやる!
という選択肢もあるかもしれません。

でも、注意の内容を聞き入れるかどうかは、相手の問題であって、こちらでどうこうできることではありません。

もしかしたら逆ギレされて、さらに嫌な思いをするかも…
そう考えて、「言わない」選択をするのもアリなのです。


当時は全然理解できませんでしたけれどね(笑)


アンガーマネジメントは、自分のイライラをコントロールして、まず自分が、ひとにあたらないようにできること。

感情にふりまわされず、自分の責任で行動を選択できること。


世の中にはいろいろな視点、いろいろな理論があります。
アンガーマネジメントは、そのうちのひとつです。

万能ではありません。

でも、日常生活の多くの部分で、私たちを助けてくれます。


今では笑い話になった「負けじゃないですか!」も、思い出すたびに、しっかりアンガーマネジメントを伝えていこうと気持ちを新たにできる思い出です。