「WISC-Ⅲ」の検査結果は、前に書いた通り。

1時間半くらいカウンセラーの先生とお話して帰宅したものの、
分かったような分かっていないような、モヤッとした状態でした。

なのでネットで検索したりしつつ、自分なりの結論を見出してみようと思ったんだけど、
これが想像以上に難しい。
「多分こんな感じだと思う」という所までは行かれるけれど、
どうにも確信が持てない。
人それぞれ、様々な要素が組み合わさって成り立っているのだから当たり前な話なんだけど。
専門家でもないし。

ここからは、素人の私なりに出した答えです。

★言語性IQ>動作性IQで、うちは差が14。
 ネットでは10とか15差があると「発達障害」と言われるらしい。

★その他4つの項目が、健常児の場合は差がないのに対し、
 発達障害の子は凹凸が見られる。
 うちは「注意記憶」と「処理速度」で28の差。


また、処理速度が低い子は、こんな感じらしいです。
 
★基礎的な困難として考えられること
・目で見たことをすぐに覚えることが苦手
・形を正確にとらえることが苦手
・物事を素早く処理することが苦手(目と手の協応の力)

★認知特性から生じる学習の困難例
・書くのが遅い
・文字を視写することが難しい
・書くときの姿勢や、鉛筆等の用具の使い方がぎこちない
・音読が遅い
・形態的に似た漢字と読み誤る
・演算記号(+,-,×,÷等)の理解が難しい
・計算が遅い

★支援の例
・図形の特徴などは,ことばで定義付ける
・覚える事柄を,意味付けして,覚えやすくする
・使いやすい筆記用具(鉛筆,消しゴムなど)を用意する
・ことばで説明する
・課題に費やす時間を十分にとる
・文章を分かち書きにして示す
・写すべき見本をなるべく子どもの近いところに置く
・視写する量を減らす(例:ワークシートの利用)

・・・あー、これこれ!という例が盛りだくさん!
当たる占い師に見てもらったかのよう!

このくらいは理解することができました。