はつ夏 はつなつの空いく風の歌声は 永遠と言うまぼろしの影 哄笑の残響に似て 打ち寄せる波音 果てなる域は ないのか? あるのか? 今の、 此処の、 わたしは 風の言葉を聴く 風の鼓動を聴く まるで 永遠の戸口に 立って いるように