からっぽの | 雲と空

雲と空

ことばと風景 - そして ― 私

  

     速やかに去るものは去った

     残存の塵のごときをこれから掃除す

 

       からっぽの引出し

       何もかも

       棄ててしまった

  

       思った以上に

       作業は

       簡単だった

 

       入れるものは

       もうなにもない

 

       満たされない 空白が

       こらから ここで 静かに

       息づく のであろう

       たぶん、、、、