虚がもたらす充実 | 雲と空

雲と空

ことばと風景 - そして ― 私

 

   まどろみのとろりと揺れて夢の界

   この世に在らぬ友らと遊ぶ

 

     在った時間

     ひたすらだった

     迷うひまさえなかった

 

     過ぎた時間

     逢うことすらも

     できなかった

 

     すがるべきだった のか

    

     待った時間

     伝えなかった言葉が

     累累と

     むくろになり

     朽ちて いった