研究室DIARY~元・立正大学地理,地形・地質学研究室 -10ページ目

研究室DIARY~元・立正大学地理,地形・地質学研究室

立正大学地球環境科学部地理学科,地形・地質学研究室在職時に始めたブログです.ここの記述は個人の考えであり,現所属機関の公式見解ではありません.

地理基礎巡検は,私がこの大学で火山学を公式に教えられる唯一の機会です(そのうち,きまぐれで,活断層など別のテーマで実施する場合もあります).2014年度は,11月に浅間火山で,火山学および観光地の振興と防災に関する巡検を行いました.この時期では珍しく,あいにくの雨になりましたが,上級生の参加も多数あり,学生諸君は一生懸命学修してくれました.



これまでの研究室DIARYで紹介していた,研究に関する写真をいくつか再アップします.




2012年に,薩摩硫黄島で火山物理観測をしていたときに,山頂で撮った写真です.

ちなみに山頂は立ち入り禁止です.この数ヵ月後に,噴火しました.



現在のおもな研究対象は,桜島火山です.昭和火口ではこのように活発な小規模爆発噴火が繰り返されています.



夜間の桜島火山昭和火口は,時折このような火映現象が見られます.マグマヘッドが上がってきて脱ガスも活発なようです.



赤熱した噴石で真っ赤に見えます.昼間だと,灰色の噴煙が見えています.



地質調査により,過去の噴火史を明らかにすることができます.これは,八ヶ岳火山の中腹で,3万年前に噴出した降下軽石を観察しています.

地理学科ホームページの更新により,旧研究室DIARYが閉鎖されたので,このブログに引っ越しました.


過去に投稿した写真等は,追々再アップするつもりです.

研究室:地形・地質学研究室

教員:大石雅之(助教)

出校日:火~金曜日(原則)

担当授業:情報処理の基礎,基礎地図学および実習,地理基礎巡検

ホームページ


研究テーマは,火山学です.


具体的には,

1)火山噴出物の岩石学的特徴の解析に基づく噴火メカニズム,特に噴火様式推移のメカニズムの解明に関する研究.

2)テフロクロノロジー(時間指標火山灰による地質編年)による地形発達史(火山噴火史,活断層の活動履歴,段丘地形編年,考古遺物の編年など)の研究.


おもな研究対象は,桜島火山,八ヶ岳火山,浅間火山,榛名火山,四阿(あずまや)火山.


所属学会:

(1)日本火山学会

(2)日本第四紀学会

(3)International Association of Volcanology and Chemistry of the Earth's Interior (IAVCEI)

(4)東京地学協会

(5)American Geophysical Union (AGU)

(6)立正地理学会


火山学者ですが,地形や地質に関すること全般を扱っています.

興味のある方は,研究室にお気軽においでください.