新燃岳調査中 | 研究室DIARY~元・立正大学地理,地形・地質学研究室

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立正大学地球環境科学部地理学科,地形・地質学研究室在職時に始めたブログです.ここの記述は個人の考えであり,現所属機関の公式見解ではありません.

新燃岳に降灰調査に来ました。火山灰が鹿児島空港のRW16の進入経路にあるため、飛行機はいったん鹿児島空港上空を西向きに通過。西側ダウンウインドレグから北側に回り込み、着陸しました。

現在の降灰域を見極めるため、高速をえびのインターまで走り、えびの高原に向かいました。

市役所を過ぎてしばらくすると、降雨の中に火山灰が含まれ始めました。ガラスにあたる雨粒が白く濁っています。かなり細粒なのでしょう。

白鳥温泉に着く頃にはだいぶ雨粒の色が薄くなりましたが、えびの高原についても灰はそれなりに入っていました。

なお白床展望台付近では、SO2のガスセンサーが反応し、2.5~2.9ppmを示していました。

霧島温泉のホテルで露天風呂に入っていた限りでは、肌や湯船の底を触っても火山灰は感じられませんでした。細粒なので感じないだけかもしれません。