東松浦半島の玄武岩 | 研究室DIARY~元・立正大学地理,地形・地質学研究室

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立正大学地球環境科学部地理学科,地形・地質学研究室在職時に始めたブログです.ここの記述は個人の考えであり,現所属機関の公式見解ではありません.

佐賀県北部の東松浦半島に行ってきました.

ここには鮮新世(K-Arで2.5~3 Ma)の年代を示す東松浦玄武岩という地質が分布しています.イカで有名な呼子の東方には,七ツ釜という景勝地がありますが,この東松浦玄武岩が壮大な柱状節理を形成しています.地表近くには粘土化した柱状節理も見ることができます.呼子の港から,七ツ釜のノッチに突入する観光船が出ていますが,あいにくこの日は強風・しけで欠航でした.

 

七ツ釜

 

七ツ釜(柱状節理は上方から見ると六角形になっている(ものが多い)).

 

また近隣にある玄海原子力発電所の広報館も見学してきました.平日ということもありすいていたので,マンツーマンで解説をしていただきました.こちらから周辺の活断層に関することなども質問し,丁寧に対応していただきました.