Re;start


〜序章のあらすじ〜

小さい頃からいじめられてきて
ずっと人なんて消えればいい
みんな死ねばいいと思ってた
明日死にましたとか言ったらもう
うれしすぎる
のになって思って登校してた

ーーーーー

14歳の頃に

「自分が死んだら早くね??」

ってことに気づいて
そこから他人に
関して好きと嫌いもそういう
感情が一ミリもなくなっ
これが14歳の頃からが

「第二の人生」
「Re:start」

この世とあの世を結んでくれた
このネット世界
わたしは大好きなんだ

ネットにいる間はリアルを忘れられる

自分語りになってしまうけど

少しだけ過去の話をさせてください。


中学1年〜中学2

高校1年〜高校2


この期間に何度も私はODをした

死にたくて

死にたくて


仕方がなかった


周り迷惑をかけない死に方

必死に探しだけど存在しなかった


ならいっそ、

寝る時にODをして

寝てる時に死んだんだって

なるかなって思って



明日の朝

目が覚めませんように。


何度も願って眠りについた


でも


当たり前のようにくる朝



あー今日も死に損ねたんだ

死ぬことすらできない

存在価値って何だろう

はやく死んでしまいたいのに


それしか考えられなかった


誰にも悩みを話せなかった

じゃなくて

誰にも悩みを話さなくなった


意外と周りの人って

他人てどうでもいいのよ


たしかに苦しいレベルはみんな違う


いじめられたレベル


それを耐えられるレベル

みんな違う


でも周りは口を揃えて言う


いじめなんてどこにでも

あるからwww

そんないじめの

括りに入らないわねww


って


お前に何がわかる

私の心全てがわかるのか


そう心を閉ざした


家庭環境も違えば


友達だって

クラスメイトだって違う

それなのに何がわかるんだ


って私は心を閉ざした


偽善なんて要らない

素直に寄り添ってくれる人が

欲しかった


何で言ってくれないの?


って言う一言が死ぬほど腹立つ


お前に何がわかる

そんな時ばっかり近づいてくるな

心配してるふりをするな


私の辛さは私にしかわからない

だからこと

あなたの辛い気持ちは私にはわからない