センター収容時にて

癖の付いてしまった子の感じを久しぶりに思い出しました。


保護を初め何年か経った頃に

収容前のその子の癖では無くて

センター収容時、大部屋にて

付く独特な癖に気がついた時がありました。


触りもせず、接する事も無く

ただ入れ替わり

突然部屋に入って来て

黙々と人間が掃除をする毎日にて


時に犬を入れ替える必要があり

追い詰められ、無理やりワッカをかけられ

ただ恐怖のみで

その時は過ぎ、今のはなんだったんだ?

と、はじっこや落ち着く犬達の中に潜り込んみ

くっつき、その怖い時間が過ぎるのを待つただただ怖い日々によって身体に染み付く癖。


人を知らないで育った犬はしない動き。

無駄な動き。

人が良くない感じて関わった犬は必ず

そう言う良くない人の癖が付きます。


KDPでもそう。

戦いだった昔頭数多く猟犬がとても多く

毎日私も常に怒り

喧嘩を止め

常にピリピリした状態の中で暮らした

犬達も、私、ここ特有の癖がつき


里親様に申し訳無いなと思っていたものです。


勿論個体の性格にもよりますが

センター収容長い

人を知らずに収容された

元野犬に付く独特の癖とは

簡単に言うと

無駄に動き逃げようとする。


何も無いのに必要以上に怖がり

パニックになり逃げ回る時がある。


センター収容前に捕獲した

犬には無い

人が触った独特な良くない癖の話しでした。