明日は休みだ。

今日は休みだ。

なんて

この10年以上一回も無いです。

しいて言うお休み気分は

センター引き出しや

捕獲、福島でした。

一日だけでいいからお休みだーって

思ってみたいなあ☺️

なんて、思ってしまう私はまだまだ修行が足りない証拠でしょう笑


来客様はいい所ね、

ずっといたくなっちゃう。

なんて言ってくださいますが

それは短時間に感じる犬好きな人の錯覚で

もし三ヶ月住んだら心病みますし


私は自分が望んで始めましたし

まだこれをやらなければ。

と、決めていますし

気を抜くのがうまいから

なんとか精神を維持できてますが

それでも限界かも、なんて思う事は

年中で、その都度その都度リセットし


精一杯心を穏やかにして

犬達と接する様にしています。


犬達は自分を映す鏡とは正しくで

力に対して力で返す事は

負の連鎖を呼び


押されたら力緩める

迫って来たら下がる。

合気道の様に。


力に逆らわないで調和する

正しく昔私が日々の生活の中で犬達に

感じた事、


犬達は波。

私は陸で波乗りをしているんだ。

と言う事。


いかに自分の生活のスタイルを

向上させるかの為だけに仕事し

気持ちの良い生活だけを突き詰め


上を見たらキリがない

素晴らしい生活のスタイルの中


どんぐりの背比べな

自分の普段の生活、大切にしていた事が

全て意味の無い、自分以外役に立たない

独りよがり、自己満足と感じ始めた頃


その世界に住めなくなり


自分が好きで生きて来た

それまでの道、世、世界を全て

捨てて始めたこの活動。


昔、ここにいる飼い主がいない犬達に

自分と一緒だな。なんて感じていて


だからこそ

私と犬達の絆は強く、共に笑い、泣き

怒り、同じ空気、風を共有していました。


新しいご家族の元へ旅立つ子に対して

嬉しくもあり、

また、いいな、お前は出れたんだな。

なんて、異常な感情を覚えた時期もありました。


そして、そんな子達は

出て行った時のまま

私の中の記憶と思い出はストップしていて

何年も経ち会った時、

年老いたその子を見て

本当に君はあの時の子なんだろうか?

と、不思議な感覚を覚えます。


少し前までは

昔の知り合いに会い話していても

まるで違う世界のおめでたい人。

みたいに感じ違和感だけがあり


ですが、そんな浦島太郎みたいな

下界にいながら

何年も塀の中にいた人間の様な感覚に

危機感を覚え


なるべく下界に降りて

人と話しリハビリし


最近はやっと昔のように

昔の仲間と違和感無く話せる様になりました。


笑笑


あ、書いたら少し楽になった笑


あと、一応俺ご主人様なんだから

立ち上がり歩いただけでワンワン不審者発見!

みたいに吠えないで笑笑

頭痛くなってバファリン飲みたくなっちゃうから笑