先日の波崎母犬。
お腹にはやはり4頭入っていました。

言葉を見つけ様としてご報告しようとしても
全て自分の行為を
正当化しようとするずるい言い訳じみた言葉だけしか浮かばず書けないでいました。

要するに心の中の自分の正義を見失い、それを言葉で言いくるめようとしていました。

今回にて波崎母犬の堕胎合計は
15頭になりました。

そして母体含む
波崎野犬捕獲数は19頭。

計算上は波崎の野犬達34頭の数が減った事となりました。

無駄に新しい命を増やさないと言う前提の元
活動して来た13年。

宮古から来た子、
震災時福島警戒区域からの子達、その子達の赤ちゃんを入れたら何頭になる事でしょう。

一番無念なのはお腹の中の赤ちゃんで、母犬であり
一番やりたく無い事をさせてしまっているのは先生にであって。

一番痛い思いをしていない私が
心痛めている場合でも無いのに
もやもや考えていました。

先日茨城センターへ行き収容されている子達を見てハッキリと目が覚めました。
言葉では無くて心の中が定まりました。

この件があり明後日センター行こうと思いました。

私はセンター収容を抑える為波崎の犬達を捕獲して来たのでした。

この子達に私がしてしまった事、他にも沢山の事、
救えなく殺してしまった子達
全てを背負い
その子達の為
次に繋げる事が私に与えられた事でした。

それは、おめでたい。
と喜び産ませる事が当たり前になる未来のためでした。

頭、お花畑でボケてました。
ご報告送れてすいませんでした。