坂上様のYouTubeでお話しさせて頂いた事ですが、

勿論母体の規模、力の大小それぞれでその現実が想定内な場合もありますが
自分を含めほぼ
今日、明日の犬の命達と戦って
身を削っている現場は
自分の首を絞めながらの活動です。

その中で蛇口側の数を一時的に
コントロールしてセンターの収容頭数を抑える事を
今日明日の消えゆく犬達の命達と
平行して行って行く事が

殺処分を抑える事には必要不可欠
だと言う事を伝えていました。

1年後、2年後、3年後に
笑える様にです。
現場は嘘みたいに楽になり
殺処分される
犬達が嘘みたいに減っていくでしょう。

坂上様が仰った自分達での運営。

本当にそうです。
ご寄付を頂き、周りの皆様に支えられやっと犬一頭が救えるのが
この活動です。

いくら信念があっても一人では一頭も救えません。

そこには双方が無理をしての
大変で苦しい中での善意、気持ちで
成り立っています。
それはいつまで続くでしょうか。

子供達の孤児院の様に
子供達一人施設にて受け入れたら
毎月、国もしくは県から一人あたり幾らの助成金が降りる様なシステムを作る事ができたら

毎月苦しい中無理してご支援を下さる皆様も、施設側も楽になると思います。

シェルターは犬達の孤児院ですから。

良く言うと学校。

時に少年院?
と思う事もありますが笑。

ただ、犬の保護も様々な場面場所からの保護がありますから
難しいですね。
繁殖屋が保護犬と言う名前を使い上手く制度を使ってしまったりもありますから
センターからの犬達だけとかですかね?

あと、余談ですが
私が犬の捕獲に特化して犬達を
捕獲、保護できて来た理由を
知っていますか?

センターからの保護もそうです。

この世界は保護、捕獲した人に
光が当たり皆様からお褒めの言葉を
頂く事が多いです。

センターからの保護も
捕まらない放浪犬の捕獲も
そこだけなら、
言い方悪いですが、簡単に言うと
他をほっぽり投げ頑張れば
馬鹿でもできます。

そして、辛かったとしても
結局一番美味しい部分なのです。

その保護、捕獲の日の当たる美味しい場面の裏には必ず

家庭なり施設を影で支えてくれて
いる日の当たらない人がいるのです。

保護、捕獲は簡単で美味しい部分。
大変なのは全てその後なのです。

保護、捕獲をする人、できる人が
偉くて凄いのでは無く
影で日に当たらない支えてくれて
いる人が偉く凄くて
そんな人がいるから現場で
保護、捕獲が出来ていた訳です。

皆様、そちらの影で支えてくれている人達にもお褒めのお言葉を
よろしくお願い致します☺️笑笑