横須賀市動物愛護センターの
昔からお世話になっている
職員様より
横須賀市内の野良ゴールデンとの
情報の犬の
捕獲のお願いがあり
昨日捕獲を致しました。

捕獲前の目視、カメラでの
犬の状態から、なんだか全てが
モヤモヤしていた事が

捕獲後に全て当てはまりました。

結果、

12月から不明となっていた
市内の第一種取扱業事業所の
ラブの母体だったと言う事がわかりました。

おそらく首輪にしていた緩いチェーンが片足に掛かってしまい
キツく胴体に巻き付き
食い込み、独特な膿んだ傷の匂い、

繁殖を繰り返したオッパイ。

耳の個体識別番号(タトゥー)。

捕獲後、暴れる事無く
そっと優しく身を伏せて寄り添って来る質の良い優しい母犬。

シニアに入る年齢にて
おそらく繁殖ももう終了でしょう。

夏になり暑くなり傷がもっと膿み
ウジが湧く前に捕まえてあげられた事だけが良かったと思える

捕獲できても何もしっくり来なく
嬉しく無いモヤモヤした出来事で
頭に浮かんだのは

需要が無くなりますように。

そして
あの天使の様な母体の残された時間が幸せでありますように。

以上。

横須賀市動物愛護センター職員様
お疲れ様でした。
傷の手当て、追跡調査、指導
心よりよろしくお願い致します。

岩元さん
ありがとうございました。