犬の捕獲で一番ネックで失敗するのが、
中途半端に犬を知ってると勘違いしている人が関われば
関わる程
捕獲は失敗し犬は状況を変え定着を捨て死にます。

私はそう言うケースを自分でも沢山
接し対応し捕獲してきました。

中途半端に犬を知ってる人が
想像し、実行する全ての
犬の捕獲方法は
今までの経験で全て失敗します。

例えば
人道作戦でネットを持ち追い詰める。
隠れて紐を引き包み込む。
ワッカを持ち走って追いかける。
落とし穴を作る。
庭やスペースに閉じ込める。
等、
全て失敗します。
でもたまに、ラッキーにて成功します。
ラッキーなら捕まえることが出来る
方法など、それは犬の命を守る捕獲では無く
命をもて遊んでいる事と一緒です。

捕獲機もサークルトラップも設置、作れば捕獲できる道具では無く
設置、作り100%捕獲出来る様に
段取りして実行する道具なのです。

犬を捕獲する事は
その子の命を預かる事。

だから
もしかして、捕まえられるかも。
なんて、捕獲は無いのです。

捕獲はピラミッドです。
それは方程式です。
方程式の形か崩れると犬は捕まらず
死にます。

昭和から行政所有の素晴らしい藤田商事捕獲機もそうです。

全国行政捕獲職員様も犬の捕獲を
皆知らないです。
 
ただ、箱を置けば犬を捕獲できる道具と
思っています。

だから本来なら捕獲機で捕獲可能だった個体を失敗により捕獲機に入らない個体に変えてしまい、より捕獲を難しくし
同時に設置、やり方の失敗が
その個体の命を脅かす行動となります。

これは逃してしまった方が焦って
行政に捕獲機を借りて失敗する事も
一緒です。

行政所有の踏み板式
藤田商事捕獲機は
犬のサイズは柴犬位まで。
それ以上サイズが大きい犬には
私は絶対使いません。
上手く使っても失敗するリスクが大き過ぎとても使う気になれません。

犬は素晴らしい感覚を持つ生き物です。
に、対して命を扱う
捕獲、救いたい、逃した
人が
こんな感じでは

本当ロスしてしまった犬たちの命に対してに失礼です。

ランチャー
バケツトラップなんて私の信頼できる
捕獲アイテムに入って無く
時と場合によりあったら素晴らしい道具の一つです。