自分の家の子や
家族だけを大切に守る生活では
感じることの無かった痛みや悲しみ辛さ。

普通に生きてたら感じなくても、
見なくてよかった痛みや悲しみや辛さ。
今まで沢山沢山ありました。

その子達の顔を、
その全てを背負い
待っている次の命、今いる子達への糧にし

明日を見て
前向きに行かないといけないのが
保護をする。命を扱うと言う
人間の責任だと思い今まで来ました。

私たちは人間は
自分や人同士、痛みや悲しみを癒すことができます。
でも犬達はそれが出来ない。

結果、いつだって
一番痛くて無念で悲しいのは犬達でした。

一番辛いのは人では無い。

その言葉を常に忘れず思い
辛さ悲しみ痛みを背負い
歯を食いしばり

時に落葉する葉を見つめ
若い葉も先に落ちる事もあり
古い葉が残る事もあり
最後は順番に皆落ちるんだ。

なんて自分を納得させ
前を向き来ました。

犬の命と真剣に向き合い
辛さ悲しみ痛みを心に背負っている方の
明日が少しでも癒されますように。

辛さ痛み以上に犬達は心の中に
幸せと大切な宝物をくれるから。

ひとりごとでした。笑