現在神奈川県動物愛護センターには
200匹を超える猫達が収容されていて、収容がとてもギリギリで
まずい状況だと言う事を職員様からお聞き致しました。

神奈川県動物愛護センターは
狂犬病予防法に基づき
昭和47年4月に神奈川県犬管理センターとして犬を処分する施設として作られました。

神奈川県動物愛護センターは
この50年間の間に
様々な人達の努力により
殺す施設から生かす施設へと
素晴らしい変化を遂げました。

ここからは私が思う事になってしまいますが

私達の税金にて生かすも殺すも運営されている全国の施設は
私達県民で良くして行く必要と
役割があると昔から思い考えています。

その意味は
将来の犬猫達、私達の子供達、孫達へと良い未来を作り与えていく、

昔、今現在の犬猫達、私達が感じ
心痛めている事、同じ思い
悲しい思いをさせない様に
今現在の私達には導く為に
良い社会を作っていく責任があると思っているからです。

そして
全国の動物愛護センターが
犬猫を殺処分する為の施設では無く
私達そこに暮らす住民が
災害やその他にて本当に困った時に
愛護センターがあってよかった。
と、思える施設である事が
本来、今のご時世と未来にあるべき姿と思っています。

いち早くその姿にする為には
神奈川県動物愛護センターの
猫の収容が200匹越えや

西や茨城のセンターの犬の収容頭数キャパオーバーな状態では
まだまだとても時間が掛かってしまいまし
何かあった時に安心できる施設とは程遠いです。

勿論、今日、明日の犬猫達の命が最優先ですが

中々覗きこまないと現実の悲しい事を見る機会が無かったり

覗きこんでも
実際いざ自分達で行動に移そうと思っても行動に移すのは現在の生活もあり、一歩前へ進む事が難しいと思います。

その時にこう考えてはいかがでしょうか?

もし、自分達家族に
事故や病気、破産、災害で
最悪な事が起こり、
大切に飼育している家族としての
手放すつもり無い
愛犬、愛猫達の行き場が無くなってしまい
家族不在のまま愛護センターへと
送られて
手の届かないうちに殺処分されてしまったら。
冗談じゃ無いですよね。
でも、
私達家族は大丈夫。と言う事は
絶対では無いのです。
100%大丈夫だと言えますか?
私は言えません。

そんな時に安心して
預けられるセンターである事が
私達税金で運営されている
本来のこのご時世の愛護センターであり、そうなるべきであり

現在の犬猫の為より
自分達家族、自分達の子供、孫の為に、
自分達家族に何か不幸があった時に、安心できる施設、未来を作る為に、

今自分達大人、家族は何ができるかな
と、考える事が一番行動できる
事だなと昔から思っています。

決して一部のボランティアだけが
やれば良くなる事では無く
みんなで将来の自分達家族の為に
良くして行こうと思わねば
良くなって行く事では無いと思っています。

https://www.pref.kanagawa.jp/osirase/1594/awc/receive/cat.html