#動物愛護センター 
同じ公務員同士首を絞め合わないで。
の一例。

経緯

2017年茅ヶ崎市内にて小型犬30頭の多頭飼育崩壊が起こる。

この崩壊現場には茅ヶ崎市保健所職員さんが
崩壊が起こる数年前から
住民からの通報により現地調査に入っていたが
改善無いままその当時の担当職員さんは他の部署へ移動。

そして2017年家主高齢にて
入院により崩壊が起こる。

2017年時点での茅ヶ崎市保健所担当職員さん達は大変な事態と
過去に職員が指導に入っていた事に気がつく。

神奈川県動物保護センターへ連絡が行き

今センターに30頭の犬達が入ってしまったら殺処分の再開がまた起こるかもしれないとの情報をセンター側と共有する。

センターへも犬達へも責任を感じた
現在、過去の事を右も左も分からない
配属されたばかりの若い茅ヶ崎市保健所職員さん達は自分達の責任から

センター側職員さんと犬達に迷惑をかけ無い様に
茅ヶ崎市保健所にて
頑張ろうと決意し
異例の茅ヶ崎市保健所にて
30頭の大規模な多頭飼育崩壊の子達の譲渡会を開催する事を決定した。

その時点でアニマルプロテクションさんが
正確にはその段取りやアドバイスから。
茅ヶ崎市保健所トップの元
入ってくださり、

沢山のご家族の皆様が犬達、神奈川県の為にお越しくださり

30頭の犬達がセンター収容される事無く茅ヶ崎市保健所から
若い職員さん達の手により
新しいご家族の元に旅立ち
幸せな第二の犬生をスタートする
事ができた。

以上が経緯になります。

これが同じ公務員同士首を絞め合わないで。
と思い、自分達の責任にけじめを取り
若い職員さん達の気持ちが一つになり

センターと保健所側が一つになり

結果、センター収容頭数を抑え
殺処分を回避させた良い一例です。

これが言いたかった事であり

今後再びこの様な事が起こらない様になる為の
蛇口を閉める事だと思います。

皆様が求めている殺処分を無くすには
勿論、センターにいる今日、明日の命達の引き出しが最優先なのですが、
最優先で無ければいけないのですが、

センターでの殺処分を無くす、
少なくするには

センターの収容頭数を減らす事が
一番重要なのです。

当時まだ神奈川県が300頭近く殺処分されていた頃私は
普段から30〜40頭が収容キャパ
マックスな神奈川県のセンターが

他の箇所にもう一つ、二つあれば
犬達がばらけて、キャパオーバーにならずに
殺処分を回避できる!

なんて真剣に思い
地元大先輩の議員、ダイスケさんに
私の母校の上にある南郷上の山公園にセンターを作ってください!

なんて馬鹿なお願いをした事がありました。

こんな事は一時凌ぎの解決でしか無く蛇口は閉まってませんね。

この様に同じ公務員さん同士
思いやる事ができたら
センター収容頭数を抑え
殺処分数を減らし
その後、無くしていく事が出来て
行く良い流れになっていくと
思います。