人によって自分の持つ宝物は違い
その価値も違う。

センターからの保護、野での捕獲、
そこで関われた犬達、

犬達から生まれ繋がり関われた人々、
ながく関われた犬達、
少しだけその犬生に触れ関われた犬達。

犬達の為人様の為に費やす時間の中の出来事、出会いが自分の宝物になり

そんな自分にしか無い宝物は
お金では買えないプライスレスな宝物で

そんな大切な宝物は自慢し
見せびらかす物ではなくて

自分が死ぬ時に笑ってられる為
身体の中に大事に蓄えている
私の人生の中で一番大切な宝物
なのです。

最近も去年もこの前も何頭も
卒業生の子が里親様の元で
お空に登っていきました。

私の元でも沢山の子がお空に登って行きました。

そんな最後の時、
私はふと元はこの子達にいた飼い主の事が頭によぎります。

里親様は見た事も無い人様の犬だった子の
最後を精一杯最後まで我が子として愛し可愛がり家族として看取ってくれましたよ。

この子は今私の元からお空に登って行きましたよ。

と頭でぼんやり考える私は誰に語りかけているのでしょう?
きっと誰でも無いのでしょう。

この子の最後の時に一緒にいれた事、
一緒に過ごせた事を自分の人生の中で宝に思います。

里親様
ありがとうございました。

一昨日はダックスのちびたまるがお空に登って行きました。

みんなありがとう。
また。