神奈川県センターや
福島、茨城と何百も周りの方々に
恵まれ保護して来る事ができましたが

センター殺処分手前保護は
勿論、やりがいや、やり切った感、
救った感があるのですが

目に見えない底なし沼的な
終わりはあるのであろうか的な

訪れるであろう今後の
蛇口から降り注ぐ収容犬達への
心の奥深くにある
恐怖、脅威があり

センターから救ったからと言って
そのモヤモヤが消えることはありませんでした。

その辺りと比較すると
蛇口対策としての野犬収容が多い
地域の野犬達の捕獲にて

実際保護、捕獲し
手元、KDPにて面倒を見ると言う事に関して

それはセンターからの引き出しにて
KDPにて面倒を見ると言う事と
命に対し何ら変わりは無い事になりますが

蛇口対策なので
センター引き出しよりも気持ち的に
モヤモヤは少なく感じますが

それもまた複雑な気持ちが入り混じります。

写真は次のターゲット達。

リアルタイムカメラから彼らは
動きが速く何かを探している様にも見えます。

きっと気がつくと消えて行く仲間たちを探している事でしょう。

捕まえてあげれば再会させる事は
果たす事ができますが

なんとも複雑な気持ちです。