今年こそはと思っていたが、やはり無理でした。

それはそうです。脱出して前の世界に帰ったとしてもその幸せな生活に慣れてしまうと

矛盾を感じ自分を許せなくなってまた何かしらの行動を起こす事でしょう。

歩んで来たのでわかるのです。

 


 

 

と言う事はどちらにいても違和感を覚える事でしょう。

大人なので関係ない世界にいる方にご挨拶頂いたときは勿論返しますが

明けましておめでとうございます。

という言葉を使わなく、使う気がしなくなって違和感を覚えてからもう10年が過ぎてしまいました。

 

 



 



 

 

 

 

大切な方、大切な犬、またしばらく会えなくなってしまいました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

大切な方の意思を受け継ぎ年末に茨城から来た父犬。



 

 

子供犬。



 

 

 

 

メキズ。

 

メキズは大切な方、関わった皆様の気持ちと一緒にお預かりしました。



 

 

 

 

そんな中、気持ちをうれしくさせてくれるテスの成長。

 

 

 

みんなに慕われ守られていたみんも登っていきました。

この子の場所だけ光が差し込む様な

そんな子でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

島田が自分で広い警戒区域の中で見つけ

最後まで責任を果たしました。

沢山みんからもらった事でしょう。

 

 


 



 

 

 

頂いた気持ちのお花と共にみんなも年を越します。

 

 

コイソは昨日まで目撃が無かったのですが

ハルカ捜索チームの皆様がチームを組んでくださり

確実では無いですが昨日やっと最初の目撃が入りました。

チラシ張り、新聞折り込み16000世帯

生きていてほしい。

コイソの生きる力を信じています。

そして皆様に感謝です。

 

またまたご飯も食べる時間も無い毎日、年末になってしまいましたが

皆様の温かいお気持ちのお陰で何とかやっていけています。

本当に今年もお世話になり

心からありがとうございました。

 

皆様、犬達が今年よりも良い年になる事をこちらから

静かに、強く思っています。

 

ありがとうございました。

また来年。