ちょうど一年前にすさまじい逃走劇を繰り広げた

ハルカが今回は少し映ると言う事で見てみました。

無知ですいませんでした。
私は山口の野犬は昔から沢山いて
ここ最近SNSにより表立って聞いたり
見たりする機会が増えていて

野犬の数はSNSの普及前よりも数は
減っているものと思っていました。

神奈川は昔は沢山の野犬達がいましたが10年も昔に野犬は居なくなっていて

時代と共にどの地域も減少傾向にあるものとばかり思っていました。

しかし
この映像によると確実に20〜30年前よりも野犬の数は増えているそうです。

予防法で盛んに狩っていて
全てにおいて全ての人が意識が低い
昔より野犬の数が増えている。

全国的にセンター収容頭数も
殺処分数も昔から年々右肩下がりの中で
反比例してここの野犬は増えるなんて事が起こる事なんて。

私はあの学校の帰りに野犬に気をつけて帰りなさい
と言われていた時代より
現在の方が野犬が多いと言う事が
あってはいけない事と
信じられない事だと思ってしまいました。

どうやったらこのご時世増えていくのでしょうか?

逆にこのご時世だから増えたのでしょうか?

地域性?
同地域で昔よりも増えているので
地域性では無い気がします。

捨てた飼い主含むから始まり
偽善意からの負の連鎖でしょうか?

何故でしょうか?

何故?
と言う元、蛇口の漏れを
まず知りたいと思い

 

時代、ご時世と共に減っていたはずの個体数が

時代、ご時世によって愛護が進んだ為の増加なのか


そこをみんなで考えて変えて行く必要があり
その元を改善して今のツールを上手く使って犬たちを助けて行く事が大事だと思いました。



一つ昔
どなたかに聞いた話です。
だからどうこうでは無くこんな事もあったようです。

ある地域部落に長い時間さかのぼり
十数頭の野犬の群れが生息していました。

その群れは十何年、何十年も群れの数を変えずに、部落の人たちも何も触らず
気にもしなく

互いに距離を置き空気の様に
上手く共存し暮らしていました。

その部落に都会からの移住者達が
移り住むようになり

今まで触らずだった野犬の群れに
脅威を感じた移住者が保健所に通報して
保健所の野犬狩りが始まりました。

時間が経ち野犬達が全て捕獲された後
今まで荒らされた事が無かった

部落の人たちの大切な畑が猪に荒らされる様になりました。


猪に大切な畑を荒らされるようになった
保健所に駆除の通報をした田舎暮らし移住者達は保健所に犬を戻し、放して欲しいと訴えたようです。

面白い話です。

私がこの話を聞いた時に
へー、そうなんだ、なるほどね。
と思った事は

触らず気にもしなく
空気の様に人達と共存していた野犬達は長い事、絶滅もしなく群れの数も増えて行く事はなかった事です。