コントの国の人でもそうだけど、昔から無意識にインパクトのある人を見ると
とネーミングが浮かんでしまう
勝手に命名された方は迷惑きわまりないだろう
息子と街を歩いていてもよく遭遇するんだけど
もう慣れたもんで、たいがい同じ人に目をつけていて、すぐに通じる
こないだは
「さすらいの一休さん」に出会った
いがぐり頭に時代遅れのトレンチコートの襟を立て、つんつるてんのパンタロンを
履いていた
サッと通りすぎた時に目を窺ったが、後姿を見て息子に
「いま、さすらいの一休さんいたよね?」と言ったら
「いたね」と。
今日は野暮用で銀座に行った
折角なので三越の堂島ロールをのぞいてみた
なんと並んでいない
「チャーンス」
ウキウキ気分で帰りの電車の中「昭和のジジドル」(じじいのアイドル)に遭った
ピンクのキャスケットに花柄のフリフリブラウス、ピンクのズボンの
おじいいちゃんだ
心の中で「昭和のじじどる発見!」と叫んでガッツポーズ
今日はかなりの収穫だ
くれぐれも一本一気食いしないようにしたい