二年前に主人が肝炎で倒れて救急車で病院に運ばれた
その時に息子と待合室でいろんなこと話してた
かなり大変な状態だったのに、「大丈夫かな」とかしゃべりながらも
頭の中では食べ物のことを考えていた
なぜだかわからないど、、考えてみるといつも、いつだってそうだ
私の中で「食べること」以上に関心のあること、大事なことはないようだ
がっかりである
先月も手術を余儀なくされ、主人が入院したのだが、、
手術の当日は病院でずっと待機していることになり、どのくらいぶりかで
外で食事をしなければならなかった
何日か前から緊張しまくりだ
結局、売店でおにぎりとパンを買って食べたのだが不安とドキドキで
どこに入ったのかわからなかった
あきらかに過食スイッチの前兆だったけど「今はそれどころじゃないんだぞ」と
必死で自分を制した.
正直、主人の手術よりもこちらのほうが自分にとって完全にメインイベントだった
何を言われても仕方ない、、、これが今の私だ
息子に言った
「私、もしかしたら○○(主人)にもしもの事があって、死んじゃったりしても
お葬式の時、食べ物のこと考えてるかもしれないよ」
と言ったら
「そうなんじゃない?しょうがないよ、そういう病気なんだから」
と言われたよ
その言葉の裏には「自分を責めんなよ」というメッセージが込められていた