アラフィフのわたしが

今まで生きてきた中で

いちばん辛かった時期。

 

 

まだ子供が小さくて

なにをするにも

思うようにいかなった頃。

 

 

父親の自死のトラウマから

子育てをきっかけに

PTSDを発症して

何をするにも不安でネガティブ

 

 

ただでさえ初めての育児で

わからないことや

不安なことだらけだったから

実家の母親を頼ることが

多かったけれど…

 

 

母親からはいつも

何かにつけてダメ出しの嵐物申す

 

 

約30年前の育児の常識を

押し付けてくるので

それに反論すると

 

「おまえに何がわかる!」

「誰に育てられたと思ってるんだ!」

 

とブチ切れられるし。

 

 

わたしが、助産師さんや

お医者さんからも

そう言われているからと言っても

 

「そんな子育てもしたことない人が

言ってることより、私の方が正しい!」

 

と、まったく聞く耳を持たない凝視

 

 

誰に育てられたって…

 

わたしと兄は、幼い頃

祖父母の家に預けられて

育ったんですけどね昇天

 

 

そして、当時わたしは

専業主婦だったので。

 

 

自営業でずっと働いてきた母からは

 

「専業主婦のくせに」

「楽してるくせに」

 

と、二言めには言われていました真顔

 

 

不安だから頼る→ダメ出しの嵐

→ケンカになる

→結局こちらの方が立場が弱いので負ける。

 

 

そんなことの繰り返しで

どんどん精神的に

追い詰められていってましたネガティブ

 

 

 

息抜きに外出といっても

幼い子供がいる間は

時間も限られているし。

 

 

同年代の友達もそれぞれ

子育てをしているし

独身の友達とは時間が合わない。

 

 

夫は仕事が忙しいし

お互いまだ親として未熟なので

揃ってアタフタ驚き

 

 

当時は夫の方の親族との

トラブルもあったりして

関係性は険悪ムード。

 

 

そんなストレスマックスの毎日で

子供をかわいいと思う余裕もなく…

 

 

そのストレスが怒りとなって

子供に向かってしまう…悲しい

 

 

そんな状態でした。

 

 

その頃のわたしが

一番欲しかったもの。

 

 

それは…否定・批判や

ダメ出しをされずに

思う存分話を

聴いてもらうことでした。

 

 

 

 

もともと自分が気になることは

誰かに聞いたり、本を読んだりして

とことん調べるタイプだったので。

 

 

育児のことにしろ

トラウマを解消する方法にしろ

情報や知識だけは集めていました。

 

 

でも、それだけじゃダメだったんです。

 

 

自分の中にネガティブな感情が

溜まったままでは

いくら情報や知識を集めたところで

うまく使いこなすことが

できなかったんです真顔

 

 

散々いろんなことを

調べて試して

わかったことが

「話を聴いてもうこと」

だったんです。

 

 

もっと詳しく正確に言えば

先にも書いたように

否定や批判、ダメ出しされずに

思う存分「気持ち」を

聴いてもらうこと。

 

 

「起こった出来事」という

事柄だけではなく

その時にどう感じたか。

 

 

怒り、悲しみ、後悔、惨めさ

口惜しさ、恐怖、恥ずかしさ

など、たくさんの気持ちを

話すことで表現することでした。

 

 

 

それがわかった私は

ちゃんと聴いてくれる人に

お金を払って聴いてもらう

ということを選びました。

 

 

自分が本当に欲しかったもの

必要としているものを

自分に与えるという選択をしたのです。

 

 

 

 

結果、大正解にっこり気づき

 

 

そこに踏み出すまでは

もちろん簡単ではなかったので

溜まりに溜まったものを

出すのに時間はかかりましたが。

 

 

その当時のわたしからは

想像もつかないぐらい

自分も家族も変わりましたニコニコ

 

 

それをしていなかったら

今頃どうなっていただろうと

考えると恐ろしいです真顔

 

 

あの頃に勇気を出して

大きな一歩を踏み出した自分。

 

 

アッパレ!!よくやった!拍手

 

 

そう褒め讃えてあげたいです飛び出すハート

 

 

 

もし当時のわたしと同じように

つらい気持ちを抱えている人が

少しでも楽になれたら…

 

 

そんな思いを形にしたくて

こんなセッションを始めました。

 

 

 

よかったら、お話にきてくださいね。

 

あなたをお待ちしています。