介護と育児と女性の立場 | 頑張る介護のその後は?

頑張る介護のその後は?

20年近い介護生活が終わりました。

子育ても平行し、また、途中で配偶者が亡くなる、、


結構ハードな介護人生だった。

介護終わって思うことがたくさんある。これから介護する人、されるかもしれない人に、知っていただきたいことを色々書いていきたい

できない、、、、
無理、、、、


介護が始まるとわかると、みんな動揺する。

遠くに住んでいるから無理。
家が狭いから引き取れない。
子供の受験、子育て最中

子育てと介護を両方なんて絶対に無理!
仕事しているから無理!
ローンあるし、仕事辞められないよ、、


などなど、、、


パニックになり、特に義理の親が倒れたりして、同居を、、とか、生活がひっくり返るようなことになると、ケンカになったりしますね。


時には離婚!なんてことにもなりかねない。

介護離婚?!

まあ、同居するくらいなら、仕事もできなくなるなら、離婚したほうが幸せかもしれないと考える方の気持は良く分かる。


特に女性は、仕事辞めて介護をしてくれと言われること、多いです。


収入が低いから、、かな。やはりまだまだ世の中は、男女平等ではありません。


女性は、出産や育児、介護と、、


雇う側から考えると、仕事を控えたり、辞めたりしなくてはならないことがたくさん。


産まない選択肢を選んでも、介護をしなくて良い選択肢、、


兄弟関係により、選べないこともある。

預けたい、イコール預けられる訳でもなく、預けたい、預けなくてはならなくても、受け入れ先がなくてはならない。


要介護度や病状により、受け入れが無理なら、やはり在宅しか選択肢が無いこともある。


まだ介護をしたことが無い方々は、簡単に施設に預け、預けたら何にもしなくても良くて、無くなるその時まで、預けたまま楽々介護ができてしまうと考えている人が多い。


確かに預けたままでいたら楽。
でも、病状聞くのは家族でなくてはならなかったりして、遠方の施設にいるなら、病院に行くために、往復することもある。


介護保険の見直し、また介護のキーパーソンならば毎月ケアマネさんと話をしたり,本人に会わなくてはならなかったり、暇では無い。

緊急時は連絡があり、病状が悪くなれば、それも頻繁になる。


今大人しくても、暴れ出したりすれば、追い出されたりもする。


認知症などなら、自分のものがないと、他人の荷物を開けてしまうなどのトラブル、入院していてもあります。


入院最中だと、それができないように個室にするとか、受け入れ拒否され、内科や外科的治療を受けてくれる医療機関がないことも、、、


介護って、普通に病院にいき、普通に治療して、普通に移動して、、なんて、その普通が通じないこともある。

だから大変、、

なのではないでしょうか。


その大変を、普通のことと考えているから、自ら介護背おったときに、焦りまくる。


あの人ができたこと、私にできないはずがない、、みたいな、ダブルケアを見てきた人などは特に、大丈夫!みたいな余裕がある。


でも、実際は、、違いますよね、、、自由もお金も奪われていきます。


そして何より心のゆとりが無くなる。


何が辛いって、介護が無ければできるのに、介護があるからできないことが多く、人生の歯車が崩れていくのに、年だけを重ねてしまい、やり直しができない年になっていくこと、、


周りはみんな介護無しでのびのび働いたり生活したりしているのに、1人イライラしてしまうこと、、


そんな悩みを理解してくれる人が居ないこと、、


で、介護が終わり、取りを重ねたらしい、完全に社会から取り残されて、自分の未来は死ぬ思いで頑張って再建していけ、みたいに軽々しく言われたりすること、、、


色々あるけど、、,介護はまだまだ理解されないから、恵まれた環境でなければ、働きながら介護は厳しい。


私の場合は、奇跡?というくらい、介護には理解ある会社にいることができたから、なんとか続けてこられた。

小さなことへの感謝、介護があるからと甘えない!、、、

小さなことだけど、積み重ね、、、


介護もイライラしてしまうこと、たくさんあるけど、積み重ね、、、

イライラは、、だんだん麻痺してきて、腹が立たなくなる、、


女性が介護をしなくてはならないわけでは無いはずだけど、やらないと、嫁なのに、娘なのにと、周囲の目は冷たくなる。


どうにもならないときには、受け入れざるを得ないこともある。


女性の立場は難しい。


働きたいのに働けない、、

やっと働けるようになったらもう自分が年寄りで、社会復帰したくても受け入れてはもらえない、、、


女性が幸せに生きるのは難しい。