と思うと、介護終了もの悲しい感じ。
長年介護をしていると、亡くなって、介護から解放されたことを、よかったと言われることが多くある。
こんなこと言ってはなんだけどさ、、、
やっと自分の人生を生きられるようになったね、、と。
まあ確かにそうなんだよね、、
人生を抑えて、抑えて、抑えまくってきた介護生活。
介護するくらい、、
同居するくらい、、
そのくらいのこと、、、と、
未経験の方には、良く言われました。
確かに、親のご飯、自分達のと一緒に作れば、量が変わるだけでしょ?何が大変なのか、意味が分からない!
と、大変、大変に批判的なご意見も多々あり、嫁は、大変!も言えずに頑張ることもあるでしょう。
でも、子供と自分たちの核家族のご飯と、高齢者のご飯は違いますよ!
そこ、なかなか理解されません。
味付け、硬さ、、素材、、、そして塩分なども気にしたり、体の状況を考えたメニューであり、かつ、みんなで食べるならば、一人だけ浮くことがないようなメニューを工夫しないと!
入れ歯なら、硬いものは難しいから、柔らかいもの。
柔らかく似ても、食べるのが怖くて残されたりすることも、、
ゴボウやレンコンなどは、硬いイメージが強いらしくて、柔らかくしても、柔らかいから試してみてと言っても、嫌がられたりします。
骨がある魚は気を付けないと、喉に詰まらせたりします。
高カロリーのとんかつとか、から揚げとか、ハンバーグとか、、、子供は食べたいかもしれませんが、胸焼けが、、とか言われたりね、、、
誰に合わせるか、で、合わせて不満が出そうなら、副菜を工夫したりとか、一品増やしたり、、手間かかるんですよ、、、
一緒に住むだけ、、、そうではないですから!
それを長年やり続けてきたことは、、、
まあ、嫁だから、娘だから当たり前!と言われたら当たり前だけど、、、
四捨五入したら三十年だよ、、、そんな感じのことを始めて終わるまで、、、
それを、幸せそうじゃ無い!と見ていた人もいる、、、
なんで悪いことしてるわけじゃないのに、次から次へと不幸や苦労が続くのかね、、後でその分幸せ来るからね!
よく言われた。
普通の人は体験しないような苦労、介護も含めていくつも経験してきた。
介護だけではないから、、余計にみんな心配してくれた。
幸せは後からやってくるかは、、微妙、、、
徳を積む、、ってよく言われますが、この世で徳を積み、この世で幸せになるかは、、、
また別問題かなと。あの世で救われても、あの世に行くために頑張るわけでもないし、、、
徳を積む、、、、複雑な言葉かなと思う。
介護の辛さは、先が見えないこと。
徳を積む、、それで救われるのは、今?5年後?命が尽きてから?
長いトンネルの中で、今欲しいのは、出口の光とか、今すぐ使える光とか、真っ暗で寒い世界だから、ホッと一息付ける温かさとか
好きなことを思いきりできる人生ではないから、、旅行やランチも制限されるような生活だから、周りとのギャップ、、
飲み会やランチ、長期旅行とか、実家に子供を預けて遊んだり、ご飯は実家で食べさせてもらったり、、、
そんなの全然無くて、逆に実家にご飯運んだり、やってあげないといけなかったし、、、
そんな違いが、なんか私は恵まれてないかも、、みたいな気持ちになることが、、、
恵まれてないことそのものでなくて、そう思うことが、なんかもの悲しくて嫌だなと思う。
今さえ耐えたら、、と頑張ったけど、そこにドンドン新しい苦労が重なりまくった。
すべては書けないけど、一度にあり得ないたくさんの苦労を抱えたりもした。
介護も育児も終えて、、、なんか疲れがどっと溢れてくる感じ。
もし今余命宣告されたら、普通はショック受けたりするかもしれませんが、私はニヤけちゃうかも、、やっと迎えに来てくれる、、みたいな、、
一人で頑張ったし、、、
喪主だって3回も頑張ったし、、1回は母を名前だけ喪主にしたけどね、、
介護が終わっても、通常生活には戻れないし、戻るために仕事や、諸々頑張らねばならないことがあるけど、、、
年を重ねてからは、なくした物を拾い集めようとしても、もう元には戻れない、、、
だから、迂回路を探して、さらなる苦労をしないと、普通の人みたいにはなれない。
そう考えると、健康寿命というものの大切さ、実感する。
子供世代への影響、、、莫大すぎるから。
介護は簡単にできるわけではないし、日常の延長でもない。
介護される人の幸せを思い、優しさから出てくる介護する人への苦情や厳しい意見、、、
もっともっともっと、、、
そういうことも、介護する人にしたらかなり傷つく。
そんな傷に塩を塗るようなこと、、、結構たくさん言ったりしてしまう、、、
優しさからくるのでしょうけど、介護する人はロボットではないし、その人の人生だってある。
そこ、見えてない事が多くある。
介護していても、楽しい、幸せな人生を歩み、支え合える家族と笑顔で暮らせるのが理想!
家族で介護にあたり、明るい介護生活!!これが理想!うちは比較的それに近い状況でしたが、夫死亡で一変してしまった。
元気でいなくちゃ!です。介護する人は!
とは思いますが、確実に年を重ねているし、子供世代の人たちと働けば、私の年はおばあちゃん!
私が七十、八十の方を見るような感覚。私ったらお年寄り?みたいな、、、なんかもの悲しい感覚、?
巻き戻しはできないよね、人生は。
人が一人亡くなり、それでも、よかったねって言われちゃうんだからね、、、
介護生活の重さ、感じてしまう。