娘なら、嫁なら、そんなことくらいは当たり前、、、
そんな思いを、介護を必要とする年代の方は持っている。
でも、介護を担う年代の人は、そんなの有り得ない!という思いを持っている。
かみ合わないから、上手くいくはずも無い。
外で働けば、労働基準法などあり、不当な労働は、訴える場所もある。
実際には、そんなことはしないでしょうけど、でも、訴える場所があります。
在宅介護の場合は、すべて家族の問題、、、
普通の家族で、みんな優しい!なんて思っていても、いざ介護となると、誰がやる、、、みたいなことで揉めたりするお宅が多い。
そのあとの相続ともなれば、葬儀の場でケンカになり、葬儀の後は縁を切る!なんてお宅も数多くあると、葬儀場で働く方がおっしゃる、、、
なんだかな、、、、人生ってなんだろうと思う。
長男の嫁なら、そのくらい!!
よく言われる言葉だけれど、若い世代にはピンとこない。
嫁になら、いくらでも注文し、いくらでも働かせてもよい!みたいな考え方、まだまだあります。
嫁が今後の人生幸せかどうかなんて、関係が無い。
嫁だから、動けなくなれば必要ない人になる、、、捨てる?それもありかな、、と思う。
夫が妻を大切に思い、味方になるなら、そんな事も無く、なんとかなるでしょうが、亡くなるようなことがあれば、、、
味方はゼロ。
苦労もあるのではないかと思います。
娘なら良いかといえば、そうでもなくて、やはり娘なら何でも、、と、甘えもあるのか、、
また、世話させるために産んだ、そのために育ててきた!という思いが強ければ、思い通りに動けないとイライラされたりする。
介護する人の立場って、本当に難しい。
そこには、やはり客観的に見てくれる、第三者が必要だと思う。
お嫁さんの人生も考えないと、、
娘さん、息子さんの人生も考えないと、、、
介護が終わったあとの、残された人の人生まで考えて、初めて介護を考える、介護を語ることができるのではないだろうか。
目先の事ばかり、今目の前にあることを、解決する、楽にするために、あれこれ言いますが、その先もある、、人生には。
そこまで考えることができない介護は、もう飽和状態、、これ以上無理なのだと思う。
介護をしている人の4人に一人はうつを発症すると言われる、日本の在宅介護の現実。
介護離職、ダブル、トリプルの複数人同時介護や、子育てと介護を同時に行うようなダブルケア、、、、そして、シングルの人が抱えてしまう助けの無い介護生活、、、
第三者が、相談だけでも良いから、入ることで、介護する人、される人の意識を変えていくことは大切だと思う。
普通が見えない!!
やらせるのが当たり前!
やるのが当たり前!
それ違うから!!
そこ、誰か第三者に指摘されないとわからない。
難しいです、介護するのも、されるのも。