当たり前ではないよね、、、 | 頑張る介護のその後は?

頑張る介護のその後は?

20年近い介護生活が終わりました。

子育ても平行し、また、途中で配偶者が亡くなる、、


結構ハードな介護人生だった。

介護終わって思うことがたくさんある。これから介護する人、されるかもしれない人に、知っていただきたいことを色々書いていきたい

当たり前の毎日は、全然当たり前ではなくて、そんなありふれた日常こそが、実はとっても幸せであると思う、

子供の時は、そんなことは考えることはなくて、大人になり、色々経験すると、なんか、普通が一番だ!みたいな気になる。


元気でいること、毎日ご飯をたべること、仕事すること、、、こうして書いていられること、、全てが当たり前ではない、感謝すべきこと!


なんて言うと、どこのお坊さんだ!?みたいに言われそうだ。

でもさ、、、病気になったら、仕事もできないから、収入なくなるし、ご飯食べられない、、、

また、病気になれば、食事を体が受け付けなくて、点滴でしか栄養が取れないなど、おいしいと、味わって食べることが、不可能になったりもする。


亡くなった夫は胃がんで、ご飯が食べられなくて、夜中に具合が悪くなり、大学病院の夜間救急に、お盆は毎日通った。昼間には、近所の先生が点滴してくださいますが、翌日まで保たず、夜中に毎日通った、、、


待合室には、飲み物の自販機が有り、コーヒーの一気飲みをする人を見て、いいなぁ~、あんな風に飲み干したいよ~と言ったのを思い出す。


飲み物を飲むだけの姿に、いいなぁ~と、思ってしまう人もいる。


何気ないことであっても、それさえ難しい人もいるわけで、ついつい上ばかり見てしまいがちではありますが、小さなことへの感謝も大切だな、、、と思う。


年を重ねたら、重ねただけの学びが有るわけで、薄っぺらな考え方のまま大人になったら、体だけが老いているだけで、中身は子供のままになってしまう。


それも、かわいい年の重ね方かもしれないけれど、私はやっぱり、感謝できる気持ち、きちんと持ち、それを育てるような年の重ね方をしたいかな、、、

今に満足するのではなくて、上を目指しながら、今この時に感謝していられる自分でありたい。