噛みつかれたり、殴られたりの介護は、、、 | 頑張る介護のその後は?

頑張る介護のその後は?

20年近い介護生活が終わりました。

子育ても平行し、また、途中で配偶者が亡くなる、、


結構ハードな介護人生だった。

介護終わって思うことがたくさんある。これから介護する人、されるかもしれない人に、知っていただきたいことを色々書いていきたい

在宅でも、施設でも、実際に介護のために動いている人が、どのくらいのことをしているか、また介護されている人が、どんな迷惑をかけ、どんなものを、どのくらい食べ、どんなことをして過ごしているか、関わらない人には、わからないことが山ほどあると思う。


認知症であれば、さらに、家族には伝わらない。噛みついたこと、お風呂で暴れたこと、殴りつけたこと、ひっかいたこと、椅子を持ち上げてなげつけたこと、、、、そんなことが原因で、職員が退職したことで、深刻な人手不足になり、みんな無理をしていること、、、


伝わらない、、、



夜中まで、意味不明な話を聞いてくれる人がいること、お腹空いて眠れなくて、入居者の方やご家族からの差し入れを食べて、なんとか眠りにつけること、お散歩に出かけて、ヘルパーさんの自腹でジュースを飲ませてもらったり、ファミレスに連れていってもらったこと、、、それもご家族は知らない。


記録を熟読し、理解してくれる人ならば、もらってばかりいることを気にするだろうし、そうならないように、食べ物を持たせるだろうし、親が常時殴りつけている人に、あれこれ言えません、、

知らないから言える、、、


また、知っていても、お手伝いさんか何かとお間違いで、命令口調の方もいらっしゃる。


介護のプロだろ!殴られるくらいは仕方ないだろ!そんな風におっしゃる方も、いらっしゃいますよね、、、退所してください、みんなに暴力振るいます、、なんて言われたら、自分で介護をしなくてはいけなくなるから、ついつい口調も厳しくなり、逆ギレ状態になる心理もわかる。


でも、それでは理性がなくなる認知症と同じ。解決法を見つけ、協力を求める。そして、普段の介護への感謝や、暴言や暴れて怪我をさせた事への謝罪が必要ではないのかな、、、

利用者だから!の上から目線。

お金を払ってるのはこっちだ…

みたいな、、




でも、ヘルパーさんのお仕事は、そんなに給与は高くない。


噛みつかれ、謝るどころか、頑張ってきたことの全てを否定するかのごとく、文句を言われたりすれば、優しく扱うような、今までの気持ちが減ってしまうこともあるよね、、、

やり返すことなく、殴られたり、髪を引っ張られたりしているんですよ、、自分の親が、親切にしてくれている人にやっている行為!


飲食店で、偉そうな態度で従業員に命令する人、引きますよね、、、なんか嫌ですよね、、


でも、それよりさらに、引いてしまうかな、、、感謝もしないで、預けっぱなしで、文句ばかり言うって、、、


通わなくても良いです。忙しいからね。体壊しちゃいます。だけど、どんなことをしてしまうのか、またどんなことをしてもらったのか、、、そんなことへの理解は必要。そして、感謝の気持ちを持ち、伝えることも大切かなと思います。

自分が何かしてもらうとお礼を言ったりするのに、なぜ親がしたことには謝れず、お礼も言えないのか、、、


うちは車椅子だから、暴力は振るえない。だけど
ご飯に手を着けなかったり、失礼なことをしている。色々工夫してくださっているのに、そういうものにも手を着けない、、
傷つけてしまうことも多々あるのだ、、、


ありがとうの気持ちはあるけど、、ごめんなさいの気持ちもあるけど、うまくは伝えられない、、、


難しいね、、、気持ちを伝えるって。


気持ちを伝えたい!そんな気持ちを持とうよ!

キレたりしないで、ありがとうを伝えよう!と、色々な方の話を聞くと思う。

なかなかできることでは無いし、自分だったらできないし、気持ちが折れてしまうから、、

頑張ってくださる方には感謝したいです。