介護を妻にやらせる? | 頑張る介護のその後は?

頑張る介護のその後は?

20年近い介護生活が終わりました。

子育ても平行し、また、途中で配偶者が亡くなる、、


結構ハードな介護人生だった。

介護終わって思うことがたくさんある。これから介護する人、されるかもしれない人に、知っていただきたいことを色々書いていきたい

介護をしながら働く、これは、相当な覚悟が必要です。

ある日突然親が倒れ、介護が必要となる。

私の母は、60で倒れました。それからは、ずっと介護が必要となり, もう20年近く、母の介護は続いています。


母だけではなく、ほかにも要介護者がいたりして、最大同時に4人の病人を抱えた。


働きながら介護をしたい!

現在、なんとか、働きながら介護を続けている。


突然の父の最期などにも、理解を持って対応していただき、バタバタしながらも、なんとか続けられている。


しかし、正社員ではなく、休みも取りやすいパートとして働いているからこそ、理解も得られている。


収入もたくさん、でも、仕事は休みます、、、それでは雇う側も、他の方にお願いしたくなりませんか?

その人にしかできないような、技術とか、力などがあれば別ですが、普通に働く方ならば、代わりはいくらでもいますよね。


収入が減っては困る、地位が、名誉が、、、なら、介護を引き受けるべきでは無いし、厳しいようですが、自分をそんなに大切にしていたら、介護なんてできないと思います。


収入が減るとか、稼げないとか、生活ができるとか、できないとか、そんなことは、うちの場合、親はまったく気にしていません。


介護してもらえるのかどうか、そこだけを心配している。

認知症ではありませんが、でも、やはり、体が不自由なのに、見捨てられたら大変!という、余裕が無い気持ちのまま20年近く過ごしてきた。


その間に私は死別し、シングルマザーとなり、働かなくては生活ができない状態となりましたが、いくらもらっているとか、きちんと働けているかとか、そんなことは、親も兄弟も気にしていません。

それでもやらなくては、誰がやるのか、、、



施設に預けるも、やはり色々世話に通うのは、シングルマザーの私だ。

検査とかには行ける!と言うけれど、結局忙しくてと、行けないと言ってくる兄弟。確実に検査、薬の受け取り、往診などをするためには、やはり休みの返上、急病なら休む、そんなことは、必要となってしまう。


手術のために休んだり、、病院からの呼び出しにも対応、さらに休みの日に設定してもらう予定の退院を、親は勝手に決めてしまい、出勤の日になり、急遽休みを頂いたりもした。


介護なんて、そんな風に振り回されるだけのものじゃないのかな。


あれもこれもなんて、無理だと思う。


介護をやりたいのでしょうか、仕事がしたいのでしょうか、、、


両方だけど、でもそれをどちらも完璧にこなすのは無理。

妥協が必要です。



家族に協力してもらう、たとえ家族の人生を狂わせてしまうことになっても、必要なら、やむを得ないのではないでしょうか。



妻が介護なんてしないと言ってる、、、


よく耳にします。


奥様にも人生がある。


やりたいことがある。


だけど、介護にも協力してもらいたいなら、やってくれない!ではないですよ。召使いではないから。


協力してもらう!ではないのかな、、



妻にやらせる、、みたいなことをおっしゃる方が本当に多くて驚きます。


妻の人生狂わせてでもやってもらいたいなら、そこまでの責任を負う覚悟が必要です。


遊んで帰るなんてとんでもない!


介護していたら遊んでなんかいられません。お任せして、自由になりたいなんて、何様のつもり?と思います。



様々な制度を利用しても、百パーセントお任せではありません。


苦労は必ずあります。


退職しないで、収入が減っても、とりあえず働き続けることは必要です。パートなど、迷惑かけることが極力少ないようにして、そこで自分ができることを、精一杯やる

退職の年を迎えても、、、、私は社員は無理かもしれない。介護が終わりそうには無いから、収入アップさせたいなら、在宅での副業などを考えなくてはならない。


資格も無理して取り、なんとか資格手当が出るような仕事をしていますが、やはり独立でもしない限り、定年がある。


介護しながらの独立は無理だ。少なくても、今の状態では無理。集中しては働けない。


貴重な経験を重ねている!は、きれいごとで、結構ハードな人生。


旅行とか、遊びとか、何にもしないのに、年だけを重ねていく。


みんな、旅行したり、出世したり、遊びに出かけたり、、、そういうことを、あれこれ封印せざるを得ない状態、、、、まあ、背負ってしまったから仕方ない。



やってくれる人か居るなら、あとは宜しく!


任せてしまえば逃げられる。できるときだけ、ちょっとやれば、こんなに頑張った!と主張する。



そんなものだよ、身内だって。自分の人生、自分の時間、自分の家族、自分の生活、、、大事だから。



親が倒れるって、そういうことだ。


健康でいるって、大事なことだ。



支えてくれる家族がいるなら、それは幸せなこと。



支えあえる人がいるなら、お互い感謝の気持ちを忘れずに、押し付けあいではなく、支えあえあいを保てるように努力な必要。


うちは、、、ちょっと介護失敗家族。複数人同時は、やはり無理がある。それは親の責任でもある。


親なら、元気でいなくては!倒れてなんかいられない!


バタバタ倒れていく親たちを見て思う。