悔しくて仕方ないくらい | 頑張る介護のその後は?

頑張る介護のその後は?

20年近い介護生活が終わりました。

子育ても平行し、また、途中で配偶者が亡くなる、、


結構ハードな介護人生だった。

介護終わって思うことがたくさんある。これから介護する人、されるかもしれない人に、知っていただきたいことを色々書いていきたい

、介護を背負っている人が、みんな裕福とか、背負う余裕がある人であるとは限らない。

結構悲しい現実もある。

介護を背負わずに済んだら楽ですから、誰かが背負ってくれるなら、それに任せようと思う。


日本は、昔は家は長男が継ぐものと決まっていたから、次男、三男なら、親の世話をしなくても良かった。しかし、長男が全て背負うから、財産も全てを長男が相続した。


でも今は、長男が家を継ぐ、相続は平等という感じになってうる。介護や親のことでの苦労も平等であるはずだけど、都合が良いとこれだけを平等とし、大変なことは、第一子や長男が全て背負うようになっている。


平等というのは、なんのための平等か、、、少子化になり、第一子が全て背負ったら大変だから、全てを平等にするという意味でも、法改正があったのではないだろうか、、、


平等、平等と主張しても、本来平等とすべき事柄が平等ではない。それでも平等と主張するのは、、、エゴではないのだろうか、、、と思うのは、背負った人が考えることであり、背負った事のない人は、いや、平等!と、口を揃える。


やっぱり背負った者は損するような世の中なのかな、、と思わずにはいられない。


兄弟はみんな家庭があるから無理と拒否され、未婚のまま介護生活になり、婚期を逃した話は良く耳にする。


認知症はもちろんですが、大変な親の介護をしている人の元に、特に女の子を嫁がせるのは、親としては反対なのは痛いほどわかる。私も娘がいたら反対するかな、、、


うちみたいに、シングルマザーで介護を背負う人もいる。働きたくても、自由には働けない。生活に困ることがあっても、背負う事がない人は知らないことにする。敢えて聞かない。知りませんでしたと言えなくなるから。自分の幸せ守るためには、その位はしなくちゃね、、かな。
心配はのは、やってくれる人が倒れた時。
自分ではできないから、放置かな、、、無理だし、、みたいな感じ?!


介護者が病気なこともある。
がん治療しながらも親の介護をする人も。

また、うちもそうでしたが、夫が末期癌、抗がん剤治療しているのに、両家の親が要介護。実家の父が倒れ、がん治療している夫を置いて、実家に泊まる。夫は何ヶ月もしないうちに他界した。貴重な時間を取られた気がしてならない。本当に、悔しくて仕方ないくらい、大切な時間を取られた気がしてならない。

そんな思いの介護者は、まだまだ沢山いらっしゃるはず。

意識を変え、みんなで支えようという気持ちには、、、ならないのかな、今の世の中は。