介護こそお互い様のはずなのに、、、 | 頑張る介護のその後は?

頑張る介護のその後は?

20年近い介護生活が終わりました。

子育ても平行し、また、途中で配偶者が亡くなる、、


結構ハードな介護人生だった。

介護終わって思うことがたくさんある。これから介護する人、されるかもしれない人に、知っていただきたいことを色々書いていきたい

育児はお互い様、というところがあり、子供を持つ人同士で協力しあいながら働き、大変なときはカバーしあい、また、早く帰れるようにと協力して頑張り、良い雰囲気が生まれるという話しは良く耳にする。先日ヘルパーさんの前の職場もそんな感じだったと聞いた。

逆に、子供がいない方からは、せっかく楽しみにしていた友達との集まり、何十年ぶりかの集まりで、もう全員で会える日はないかもしれないのに、同僚のお子様の行事参加のために仕事が休めなくなり、辛い思いをされたと言う話も聞いた。なんで人の子供のために、そのために頑張ってきたことを我慢して出勤になる?夫婦どちらかが行けばいいのに、、と。まあその通りだよね、、一緒に働くけど、育児支援までするために一緒にいるわけではない。家庭の事情を持ち込むな!そんな気持ちもよくわかる。

子育ては、産まない選択をする人もいるし、また授かることができなかった、辛い思いを抱える人も居る。お互い様だよね!は、子供を持つ人の甘えで、誰でもにお互い様ではない。子供を持つ人同士で使えることではないのだろうか。

介護はお互い様?これは、子育てよりさらにお互い様ではない雰囲気。

誰にでも親がいるから、親が居なければ生まれないから、、、でも、次男だから介護は関係ないとか、やるつもりないから!と、関係ない!と宣言する方も多くいる。

大変ですね!でもうちの親は元気だし!と。

介護は中年以降の人のやること。若い世代が働く職場では、まああり得ない話しで、やっぱりばあさんだな、そんな年になると大変だよね!くらいにしか思われない。私は23からやっていたんだけど、、、。若い頃は、まず理解してくれる人は居なかった。今だから、みんな親が倒れ始めて、やっと苦労が理解して貰えたり、、、今更だけど。

同じ境遇なら、お互い様が通じる。でも、そうでなければ想像がつかない。

だからこそ、命削るくらいの過酷な介護していても介護!3か月に一度様子を見るだけでも介護!この違いさえ伝わらないから、ゆるゆる介護してきた方が、介護やっていたんですね!すごい!頑張りましたね!と社会的評価は高くなるから、まじめに頑張ってしまうと損するのも現実。逃げた方が勝ち組なのかもしれない。

だけど、そこまで頑張る人と、逃げる人、、、逃げるが勝ちを自分なら選んだとしても、人として評価するのはどちら?真面目にやる人を馬鹿だと思いますか?

価値観色々だけど、私はきちんとやる人のほうが好きかな。