空しいけれど、切ないけれど、長く介護をしていると、周りの状況が変わるのを実感する。
子どもは大人になっていく、、、あまり手をかけてあげられないまま、時間だけ過ぎてしまう。
大人は年を重ねていく。母は自分の弟や母親の葬儀にも出られなかった。行きたいとは言えないよ、大変だから、、と、話していた。連れていけるよ、行こうよと言っても、家から出て、時間内に現地に着けるかと言うと、、危うい。また、仕事を休まないと対応できない。大変だ、、、でもね、、、行きたいならいけばよかったのに、、、、あとからグチグチ、、、取り返しがつかない。
父が亡くなり、そこには、やはり体調悪くて、、と、くることが出来ない親戚が出てくる。地方での親戚の葬儀から駆けつけてくれた人もいる、、、
次は誰だ?なんて、、、冗談ではない現実があり、言葉少なになる。
さようならを重ねていくのは、人間だから仕方ないけど、介護生活でのお別れは、かなり切ない。母は毎回言う。こんな体の私が命をあげたかった、、、と。
がんとか、認知症とか、透析が必要とか、、みんな色々かもしれないけど、自分は痛みに耐えながら16年、、、、
何で私じゃないの?と言う。
言うのも聞くのも切 ない話だ。