動物・植物シリーズ第十八弾☆アルゲンタヴィス | 福岡・数字であなたを紐解く鑑定士理水

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いよいよ

古代生物・陸の生物編

でございます。

 

あ、今更ですが「動物シリーズとは何ぞや!?」

という方のために動物シリーズとは

を貼っておきますね(*´▽`*)

 

この動物・植物シリーズでは陸の生き物のご紹介は

かなり少ないため、今回は貴重回でございます笑。

 

陸の古代生物は、最初からこの三個体!!

ときめておりました。

 

基本、大きな生き物が大好きなので

当然乍ら巨大生物だらけのご紹介でございます。

 

前回同様の注意事項ではございますが、

今の生き物たちの姿は進化した後の姿です。

古代生物なので当たり前なのですが

進化前の「生きるために必要な形」はもちろんのこと

「生きる上で実は必要なかったもの」が付いていたりもします。

 

古代生物興味ある!ばっちこい!!

という方は続きをお読みくださいませ。

 

またいつものことですが、ご紹介する個体は理水の独断と

偏見によるセレクトでございます。

情報もできる限り調べてはおりますが

間違いがございました場合はスルーをお願い致します。


ということで、今回ご紹介する生き物はこちらです。

 

アルゲンタヴィス

 

まさに恐鳥!巨鳥!!

 

私が大好きなFF7に出てくるモンスターと似ていたため

ずっとずっと気になっておりました笑。

ちなみにそのモンスターはズーという名前のこちらです。

 

 

ということでまずは生態を。

 

アルゲンタヴィスもしくはアルゲンタビス

(Argentavis、「アルゼンチンの鳥」という意味)

 

アルゲンタビス・マグニフィセンスという長い名前も。

鳥綱タカ目

とされているが、分類によってはコンドル目にも分類

 

繁栄時期:800万年前から600万年前

(古代生物の中では比較的近代よりの時代に生きていた

 鳥ですね。)

 

棲息地:南アメリカ

 

体長:翼を広げた時の長さ7mから7.5m

    全長1.5m、推定体重は80kg

(個体によっては100kg以上も存在していたとか)

 

飛行能力を持つ真鳥類としては史上最大!

 

7m以上の翼開長は現存する最大級の飛行できる鳥類

とされています。

 

7mですよ7m!!!

 

一般的な小学校の教室の端から端までがだいたい

7mだそうです。。。。

理水が160cmなので、理水4.5人分横に寝た大きさ!

人との比較画像がこちらです。

 

こんな大きな鳥が大空を我が物顔で飛んでいる世界。

なんてファンタジーなんでしょう。

 

そもそも、こんな大きな鳥がどうやって飛ぶのか。

 

鳥が飛ぶ原理としては、単純に羽の大きさに比べて

体が軽いから。

羽毛でふっくらりんに見えるのですが、実際のボデーは

かなりほっそりしています。

 

あ、ニワトリとかは別ですよ。

あくまでも、「飛ぶ」鳥のお話です。

 

飛ぶことのできる鳥の骨は、空洞が沢山あるため

骨自体も軽量化されています。
そして、羽を動かす筋肉が飛ぶために特化した

発達をしています。
また、身体全体の重さのバランスを飛んでいる時にも

上手に羽で支えられるようになっているそうです。


飛んでからも、3次元の空間を高速に移動するため

脳もそれ仕様に発達しているそうです。
 

現在いる飛ぶ鳥の中で、最も重いとされる鳥のスペックが、
翼開長2m以上・体重20~25Kg。

 

これ以上の重さでは飛ぶことはできない
とされています。

 

ということを踏まえて、アルゲンタヴィス。

翼開長7~7.5m、推定体重80kg。

翼開長2m・体重20kgを単純に計算すると
(この超単純計算が合っているとは思いませんが

 目安としてということで・・・)


翼開長7mだと体重70kgが限界値。

 

( ゚д゚) ・・・ (つд⊂)ゴシゴシ 
(;゚Д゚) …!? 

 

限界値、越えてますけど!?

飛ぶの?飛ばないの!?

 

うーん。どうなんでしょう。

 

さらに調べてみると、体重と筋肉量の関係から

そもそもの飛べる鳥の体重上限が15~20kg

らしいです。

 

私なんぞがいくら考えても妄想の域をでないので

調べてみたのですが、この巨大な鳥が羽ばたきによる飛行を

していたかは見解が分かれているそうです。

 

ここ!!

 

この見解によって、タカ目なのかコンドル目なのかも

分かれるそうで、

コンドルのように上昇気流を利用してグライダー飛行

していたというのがどうも一般的な見解のようなのです。

 

すずめや鳩のように、サッと飛び立つことはできず

主にグライダーのように滑空していた

ということらしいです。

 

飾りの様で飾りじゃない羽。

 

サッとは飛べないにしても、7~7.5mの

翼を持つ鳥が滑空していたら・・・

 

レティスや!!

神鳥レティスや!影を追え!

ということですね。

 

想像しただけで恐ろしいです。。。。。

 

そしてコンドルやハゲワシのような腐肉食者

だったと推測されているそうです。

こんなに大きいのに!!

この時代の空の覇者っぽく大きいのに!!

 

新鮮なものは食べていなかったという。

 

王者ほど底を知る

 

ということなのでしょうか。

 

そう考えると

孤高の巨鳥。空を飛ぶ。

的な哀愁を感じますね。

あ、自分では飛べないんでしたね。

 

鳥って、なんだか悲しい感じがするのはなんででしょう。

悲劇しか待っていない儚い感じをもっている

気がしてなりません。

 

ということで、最後は詩的な感じでまとめてみました。

 

一度でいい、影でもいいから見てみたい

そんな生き物のご紹介でした笑。

 

では本日も素敵な夢が見られますように*:..。o○☆゚・

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