「通勤電車に乗っていると寝てしまう法則」。これは私に確実に当てはまります。

 

スマホしてても本を読んでても必ず寝てしまいます。行きも帰りも座れる環境が悪い

 

のでしょうか?

 

 そうそう私にはもうひとつ法則があります。それは「どんなに熟睡していても、目

 

的駅では必ず目を覚ます法則」です。助かってます。

 

 

  さて、印刷機のお話の続きです。

 

従来の印刷機は大量印刷の理念のもと開発されたもので、最低でも1,000枚以上の

 

印刷が基本的には必要でした。しかし、デジタルプリントの概念で登場したオンデマ

 

ンド印刷は、極論1枚からの対応が可能です。また、印刷しながら一部の記載内容を変

 

更することが可能だったり、印刷と同時に製本作業を行なったりと印刷の未来を大き

 

く押し広げました。

 

娘の誕生日に送るママ作のオリジナル絵本だってちゃんと印刷と製本が可能です。

 

 最近では細かな対応が必要な小ロット印刷はオンデマンド印刷で、大量に印刷した

 

い場合は輪転機や従来の印刷機を使ってと、用途に合わせた棲み分け活用方法が行な

 

われつつあります。需要と活用方法は確実に広がります。まあ、いい時代ですな。 

 みなさんは「オンデマント」という言葉を聞いた事があるでしょう。元々の意味は

 

「需要に即して」とかいう意味です。一般的にはそれぞれの利用者の必要に応じた製

 

品や情報を必要な量だけ作成することを指しています。要するにオーダーメイドです

 

ね。これが当たり前の時代になろうとしています。

 

 今までの大量生産では高品質で同品質なものを手に入れる事はできましたが、個人

 

的に少し不満があっても大量生産なんだから仕方が無い事として納得していました。

 

しかし、オンデマントが一般的になると個性が重要になり、考え方が一変します。

 

 昔、年賀状は印刷されたものなどを買ってきて、住所だけ手書きで入れたりしてい

 

ました。でも今は家庭用プリンターが普及して、送る人ごとにデザインを変えたり、

 

個人ごとに違うメッセージを挿入する事も簡単にできます。

 

 会社に欠かせない複合機は、表裏プリントや簡単な製本まで行なえるものもあり、

 

印刷物と変わらないクオリティも可能です。会議やプレゼンには重宝するアイテムと

 

なっていますね。

 

 同様に印刷を専門に行なうプロの世界でも印刷は進化を遂げており、従来まで印刷

 

業界では難しかった小ロット印刷もオンデマンド印刷の普及から大きな可能性が開け

 

ました。

 

 私はお菓子が大好きです。チョコやポテチ、煎餅を買って帰宅すると、リビングに

 

設置したお菓子ボックスに入れておきます。しかし、残念な事にリビングは公共の場

 

なのでお菓子は段々と減っていきます。ぜひお菓子はお小遣いとは別に必要経費とし

 

て認めてほしいです。

 

 

 ご家庭のプリンターが社会にもたらした大きな変化は「高品質で同品質なものを、

 

少数でも用意できる事」だと思います。「少数でも」の部分を省けば、大量生産シス

 

テムと変わりありませんが、少量でも良いのが正にミソなのです。これは画期的な出

 

来事で、個人的には産業革命にも匹敵すると思います。

 

ではどこが画期的なのか?

 

次回までお待ちください。