自分の目で、どのくらいの距離が見易いのか文庫や新書、PCのモニターで試してみた。大雑把な数値であるが、片目で見た場合、
左目のみ:20-25cm
右目のみ:25-30cm
くらいである。それ以上近づくと近すぎて見辛くなり(眼鏡の度がきついとい感じに似ている)、離れると文字の輪郭がぼけ始める。
このブログを書いている時は、両目で大体35cmくらいだ。この距離だと字が少しぼけてはいるが、これ以上近づくと字ははっきり見えるが視差の問題か度の問題か見辛く感じる。ただきちんと字が変換されているか、打ち間違えていないかを確認しようとすると、27cmくらいまで近づく必要がある。両目で見た場合と片目で見た場合で、見易い距離が変わるようである。普通両眼視力は片目での視力より良くなるので、それも関係するのかもしれない。
少し小さめの字の文庫を読むときは23-27cmくらいであった。27cmだと字が少しぼけているが、普通に読ん分だとこのくらいの距離で読んでいる。これ以上近づいても離れても読みにくくなりそうだ。
目の手術後一番最初に作った眼鏡は今は0.6くらいではないかと思う。それをかけて先ほどの文庫本見てみたが、見易い距離は50cm内外であった。僕の場合、小さ目の字が見易い範囲は余り無いようだ(試した範囲で10cm未満)。
この見易い感じのする5cm(両目だと7cmくらい?)の範囲が単焦点レンズのよく見える範囲と言えそうだ。単純に考えると、焦点距離を1mにしておくと90cmから110cmの範囲が良く見える距離になりそうである(焦点距離の前後1割くらい)。
字を書く場合だと、目とペン先との距離は20cmくらいである。これは字をきちんと書こうとしている場合で、汚い字でもいいやと思って書く場合はもうちょと離れて書いている。その場合はひらがなが多くなるが(細かい部分が見えにくいので漢字が書きにくい)。
字を読むときよりも近づく必要がある理由は、右目の中心部が見えないので、左目でペン先を見るからである。
で、不便なのが手元30cmくらいのところと3m程度以上離れたところの図表や文字を交互に見る時と、1,2mくらいの距離でスライド、TVの字幕を見ている時で、眼鏡がないと見えないし、眼鏡をかけると距離が近すぎでだんだん目が辛くなってくる。
この不便さを解消するための良い方法がないかと考えてみた。
一つは遠近両用メガネである。で、たまたま文房具店でご自由にお試しくださいと老眼鏡が置いてあったので試してみたら、もうくらくらして全然駄目である。手元でなく店の中を見たのが拙かったのかもしれないが、酷い目にあった。
考えてみれば、近くが見えるのだからわざわざ「近」用のレンズは必要ない。上半分だけレンズが入って下半分はレンズの入っていない眼鏡を作ればいいのではないかと考えた。しかしこれは余りにも間抜けである。ということでこの案はお蔵入りになった。
もう一つの方、1m先などを見えるようにする件。
見たい距離ごとに眼鏡を作ると良いのではないか。PCだっら60cmくらいが見えやすい眼鏡、1,2mが見やすい眼鏡である。実際、PC用に度の弱い眼鏡を作っている人もいる。でもゴルフじゃないんだから距離別に眼鏡を作るのもおかしな気がしてきた。しかも用途別眼鏡をきちんと区別できるようにする必要がある。ということでこれも却下になった。
前回の予告と内容が異なってしまった。しかもまだ終わらない。