道中 降り始めた雨
四国地方も梅雨入りだそうです
土居川にかかる橋のあたりで
黄色い大きな看板みえてきました
バックで降りていくと
お店の前に駐車場
『 山のめぐみ舎 』
吾川郡仁淀川町岩丸7
土曜・日曜 11:00~16:00
ランチ(1日1組 予約制 )
090-8024-5576
池川こんにゃくを使った
お料理をいただきに
元は鍛冶屋さんだったという
築およそ80年の古民家をリノベーション
近くの小学校から貰ったテーブルだとか
私たちは奥の景色の見える方へ
すでに感嘆詞
かきどおしとヨモギのハーブティ
丁寧に書いて下さってます
素敵な店主さん
元々は神奈川県のご出身で
8年前に訪れた時に
池川こんにゃくの美味しさに驚かれて
地域おこし協力隊として移住を決断
高齢化で継承も危ぶまれるなか
昔ながらの製法を守ってくれています
前 菜
こんにゃくのお刺身は
きび粉でつくった「きび」と
生の蒟蒻芋を使った「むく」
それぞれに趣のある味わいでした
お醤油には越知の山椒塩が
これが またいい
玉子焼の中にも勿論こんにゃく
プレート
真ん中 蒟蒻と人参のきんぴら
手前 白和え
時計回りに 玉葱と蒟蒻のトロトロ煮
仁淀川町ツボイさんのきくらげオイスター炒め
2種のこんにゃくフライ(カレー味)
田楽 わさび味噌
のびるの醤油漬
割りきびとお豆の土鍋ご飯
季節のお味噌汁
こういうの求めてました
雨が強くなってきて
草木が鮮やかに
部屋から眺める原風景が
田舎育ちの郷愁を誘います
デザート
こんにゃくと自家製あんこと甘酒
税込¥3500のランチです
それに見合う 感動を頂きました
素材を楽しむお昼ごはん
時間に追われていませんが
時がゆっくり流れてゆくのが
心地よくて 帰りたくない
そして この言葉
「近くにあれば いいのにね」
ごちそうさまでした
チャーテ 芽がでてる…
帰りは嬉しい お心遣い
お土産に「むく」蒟蒻
ありがとう ございます
こんにゃくって漢字書ける?
書けーん 笑
この日 ワクチン接種の姉への
手土産は
引地橋のおでん ね
韓国ドラマ 『 ヴィンチェンツォ 』
4話ぐらいから 一気にきます
失速感 まったくなし
主役のソン・ジュンギさん
広末涼子さんに似てると思うのは
私だけでしょうか
とにかく 面白かった