おかたに病院・なら健康友の会第2回定期総会 | 命・くらしを応援する「あったかい政治」を - 北村たくやです。

 21日、おかたに病院・なら健康友の会 第2回定期総会が開かれ、参加しました。


 1年間のまとめ、次年度の方針等確認され、日頃の活動の交流もされました。


 「記念講演」では、「健康なまちづくりへ みんなですすめるヘルスプロモーション」と題して、福岡医療団千鳥橋病院・総合内科病棟医長の有馬泰治先生から講演がありました。


 貧困などの格差の問題や、医療機関も含め「労働環境」の問題にも着目し、総括的にとらえて、広い意味で健康増進の活動を、科学的なデータの発信もしながら取り組むこと。


 その活動を、地域をよく知る住民参加の組織である友の会と連携しながら、パートナーとしてとりくんでゆく。医療機関の文化を変える取り組みだと強調されました。


 民医連に加盟する病院がとりくもうとしている方向と重なるもので、とても大切な提起だと思いました。ぜひ具体化できるところから、始められたらと思いました。


 この総会では、集団的自衛権行使容認の、安倍内閣の「閣議決定」を許さない取り組みを広げようと訴えられました。


 私自身、この週末10カ所でマイクを握り訴えました。「海外で戦争できる国への大転換」許さない!!の声を、おおいにあげてゆきましょう!!