１０日、奈良革新懇や「子どもと教科書奈良ネット２１」等の共催で行なわれた「教育・教科書問題学習集会」に参加しました。
「子どもと教科書奈良ネット２１」代表委員の樽井幸一郎さんから、教育をめぐる奈良県の状況や安倍「教育再生」の全体像などについて、詳しく報告されました。
とくに、全国学力テストや小中一貫教育、教科書採択など、奈良市の教育にとって、大きな関わりがあることも多く、重く受け止めました。
安倍内閣のもとで、教育への行政の介入、教育の右傾化がすすもうとしているなか、教育委員会の政治的中立、主体性がとりわけ問われる局面にあります。
全国学力テスト（全国学力・学習状況調査）の、奈良市の今年度の結果公表の問題は、６月定例会の一般質問で、私自身、とりあげてゆきたいと思います。
私の一般質問は、１６日（月）１０時～となりました。
共産党議員団の質問は、代表質問（山口議員）１２日（木）午後１時～、一般質問（松岡議員）１３日（金）午前１１時ごろ～、一般質問（山本直子議員）１６日（月）午前１１時ごろ～です。