こんばんは。
ハンドメイドの手がぱったり止まっています。
考えるべきことが現れたり、心があれこれ散りじりしていて落ち着かない。
やっぱり、ここ、という時に、自分の心とじっくり向き合うことは、
自分の人生を豊かに生きて行くのに、大切なことだと思うので
今は、がっつり自分と向き合おうと思っています。
”沈思黙考”して、自分の中を熟成させていく
自分の感情は、自分で責任を持つ
先生と、地道に地道にトレーニングしてきたことが
少しづつだけど、自分の実になってきていると、感じています。
家族関係で心が壊れ、生きることがままならなくなり
何をするにも、随分、回り道ばかりしているけれど
それでも
いつか、好きになった人と家庭を持って、出来れば、子どもも産んでみたい
そんな、女性として自然な想い
希望の灯を心に灯して、
諦めずに、これからも自分の為にトレーニングしていこうと思っています。
互いが互いを、大切な存在と思い合える、あったかい家庭を築きたい・・・
私の、希望の灯、です。
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先日の洋裁教室。
カシュクールワンピースの仮縫いの続きからです。
この日初めて、袖つけ作業に取り組みました。
始めに袖のいせを入れ、身頃にしつけするのですが難しい！
ちょうど目の前に座っていた生徒さんも袖つけに苦戦されていて
揃って、先生から、きれいな袖つけのポイントなどを教わりました。
なかなか、袖が身頃に対してどうなっているのかが分からず、
このしつけに、かなり時間がかかってしまいました。
ようやく袖のしつけが終わり
スカートにギャザーを寄せ、身頃に取りつけて補正に入りました。
ところが・・・
姿見の前に立ってみると、何かがおかしい。
多分このままでも全然着られるけれど、何かスッキリしない気分でした。
先生に相談しながら
仮縫いのワンピースを、あちこち動かしてみました。
そうして見つけたポイントが、ウエストの切り替え位置。
私が今回参考にした資料では、ジャストウエストで切り替えがされているので
自分用の型紙もそう設定して作ったのですが
実際、補正で身体に当てたら
身長１７０ｃｍの私には、ジャストウエストにならずラインが下がってしまった為
上半身が間延びして見えてしまっていました。
ローウエストのワンピースが、デザイン的にとても好みで
作ってみたいと思っていましたが、
この補正で、自分にはあまりローウエストは似合わないと、知ることが出来ました。
だいぶ良くなったけれど、でもまだ、何か違和感を感じる・・・
そう話したら
先生が、肩のラインが合っていないこと・身幅が広いことを教えて下さいました。
最近のソーイング本の型紙は、だいたい身頃がゆったりしたものが多いので
この部分は、好みに寄るところもあると思いますが
私は、身頃に不要なゆとりは持たせず、スッキリ着たかったので
後ろ身頃にタックを２本入れることにしました。
また肩幅も合っていず、ラインが腕の側に落ちていたので
袖くりを内に入れて、幅をしぼることにしました。
私が感じていた違和感は、肩のラインと身幅に寄るものだったと判明しました。
やりとりを元に、先生がピンを打って具体的な形が出来た頃には
まったく印象が違っていました。
特に、肩のラインは印象を決める上で重要なようです。
私は、身体の大きい割に、肩幅が狭く
実際お洋服を買う時も肩が合わず、諦めることも多いです。
手間はかかりますが、ほんの少しの違いを手直しするだけで
「使える(気に入って着れる)服」が出来上がるのだと感じます。
これで、補正は終了したので
型紙にこの補正を入れて、本縫いに入ります。
あちこち細かい補正が入って、手直しの時間もかかりますが
私には、それも何だかわくわく感じられました(*＾_＾*)
補正は、既成のお洋服が身体に合いずらい私にとって
洋裁をする上で、一番知りたいポイントだったからです。
自分であちこち補正が出来れば
身体に合った、ラインの綺麗なお洋服が縫えます。
時間と手間はかかりますが、勉強も兼ねて頑張ります☆(＾０＾)
・・・と、張り切ったところで
教室が夏休みに入ってしました・笑
また９月、教室が再開したら
じっくり補正に取り組もうと思います。
今回、またデジカメを忘れてしまって文章のみの記事になってしまったので
９月からは、教室での写真も増やして
お洋服づくりの楽しさが、もっと共有出来る記事に出来たらいいな、と思います☆
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