夢のつばさ・32 道を開いて | つくることでつながりたい

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何気ない毎日がどんなにしあわせか・・
不器用で遠回りばかりの私の 大好きなハンドメイドと夢への道のり、日々とキモチ。


教室に通って、お洋服作りがどんどん楽しくなってきて
それと同時に”もっとお洋服作りやパターンを学びたい”という気持ちが
膨らんでいました。

けれど、今の教室でもっと学びたいといっても
教室自体が週に1度しかないこともあり、ペース的に限界があります。

かといって一歩自宅に帰って、パターンの引き方の本を片手に
ハトロン紙を広げてみても

まず専門用語が分からない・・・( ̄_ ̄ i)

やっぱり進まないのです。

う~ん・・・


そんな時、先生が、私が教室に入会するとき
話して下さったことを思い出しました。

先生は、初めて私が教室へ訪ねて行った時、私の話を聞いて
助言を下さいました。

「あなたの希望を伺うと、私のところじゃなく、
 すごくいい先生がいるから、そこへ通った方がいい気がするのよね。」
 
そうして、その”すごくいい先生”の教室の案内をくれたのです。

「この先生は、東京で専門的に勉強された先生でね。
 専門学校で、パターンを教えてらっしゃったの。」
 
「それに、私が実際、地元で教室を開いている先生を回って、
 試しに教わってみた中で
 この先生が技術的に一番信頼出来て、お薦め出来る先生なの。」

そう教えて下さいました。


私は、時々、先生に頂いた案内を眺めていました。
けれど、いくつか迷いがあったので、ずっとしまっていました。

まず、薦められた先生の教室が、同じ市内なのに、遠いこと。
(車があったら問題なし。)

それと、教室の開校日は多いけれど、月謝が高価なこと。
沢山通いたくても、今の生活では月謝はそんなに用意できないのが実情です。

逆に良い点は、先生のレベルが高いので、服飾学校並みの専門性で学べること。
教室の開校日が多いこと。週3回、午前午後のクラスがあるそうです。
もちろん月謝は、自分が通う分、スライドして高くなっていきますが。


板ばさみの日々を経て、私はついに決めました。

こんなに「お洋服づくりを学びたい」という気持ちがあるのに、溢れそうなのに
何もしないなんて、もったいない!

そこで、まず見学に行ってみることにしました。
まだ、今の時点で、本当にそこで学ぶかは決めていません。

けれど、見学の予約のため、電話をかけたら
先生ご本人がお話して下さり、すごくていねいに色々なことを教えて下さいました。

それに、とても気さくな雰囲気でしたので
見学に行って、まずは、色々先生とお話してみようと思っています。

そこで雰囲気を感じたり、先生との相性を確認して
それで、もし気持ちが動いたら、あとは、現実と要相談にします。


マイペースに、出来るとき出来る分だけ、洋裁を学んできたけれど
自分の心に素直になって、行動してみることにしました。

将来、生地のお店をやりたい、という夢のためにも
自分の趣味という意味でも、お洋服作りを学んでみたいんです。

服飾ブランドで、”mina perhonen(ミナ・ペルホネン)”
というブランドがあります。

デザイナーの皆川 明さんは、まず生地をご自分でデザインされ
その生地が出来上がってきてから、お洋服のパターンを考えていくそうです。

私は、ずっとそんなお洋服の作り方に、憧れを抱いていました。
元々、大の生地好きなので、ずっと「こんな生地があったらいいのになぁ」と
イメージを膨らますことが多かったからです。

一番の理想は、皆川さんのように、自分でデザインした生地で
お洋服を作って、お店に置くことです(*^_^*)

ちょっと大きく、膨らませ過ぎかなぁ・・・笑


でも、いいですよね!

大小関係なく、希望は沢山あった方が!


とりあえず、今週末に見学に行ってくるので
見学が済んだら、また記事にしたいと思います(^_^)


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ようやく、何か見つけられそうな気がしてる


大多数の人が自然と出来ていくことが、出来なくて

もがいて、もがいて

もがくほど、どんどん遠くなっていって


うまく生きられない


ずっと苦しかった

ずっと孤独な気持ちが消えなかった

埋めても埋めても、いつも心がスカスカだった


生きてることが、苦しくて苦しくて、たまらなかった



けど、大多数を手放したとき


大多数でない、私の道が


ようやく開けた気がして



先生、あの時、言ってくれたよね


”ユミさんがユミさんらしく、生きられる日は、きっと来る”


って。



私は、ずっとそれが信じられないまま、生きてきた



けど、今は、思ってる


私にも、きっと、ある



私にも、何か、出来ることは


きっと、ある って



だから私は、私の道を、自分の手で開いて



信じるものに向かって



未知数の可能性に向かって




力いっぱい、伸びて行きたいんだ・・・・・




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