来週の日曜日はイースターです。
最近、スーパーマーケットなどでも、イースターという言葉を見かけるようになりましたね。

イースターは、イエスキリストが十字架につけられたのち、墓から復活された日です。


この事実は、イエスキリストを信じる者が、死んだあと(イエスの再臨の日)に復活することの先駆けとなりました。

イエスキリストが十字架につけられたのは、敗北のように感じるかもしれませんが、イエスは力がなく負けて十字架につけられたのではありませんでした。

逃げようと思えば、いくらでも逃げられたのですが、イエスは自らの意志で十字架につかれたのでした。

なぜなら、罪なきイエスが十字架について、全人類の罪の身代わりとなることが、父なる神様のみ心(ご意志)だったからです。

イエスは人類を愛し、一人でも多くの人が救われることを願って、自らその辛い役目を引き受けてくださったのです。

だから、わたしたちはこれを記念し、感謝の思いでイースターを祝うのです。