ポラリスとアルネブのシュークリームに続き2作目本




ポラリスとケーキのゆめ

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ケーキの土台になるスポンジケーキ(直径15cm)のレシピ絵本です。

直径18cmの型が多い中、何で直径15cmになったかと言うと、ひと頃コンベンションオーブンで焼いていたので、型が入らなかった。と言うのも理由の一つだったのですが、子供とつくることを想定しているので、小さい型のほうが子供が持ちやすそうだった。と言うのが一番の理由です。


φ15cmのケーキ型とパラフィン紙はダイソーなどの100円ショップやAmazon、楽天でも購入できます。



ケーキ型には底取れ式と取れないものがありますが、どちらでも焼くことができます。


私が使っているものは底が取れない共底型を使っています。

理由は底取れ式は型が古くなってくると歪みで生地が漏れてくることが多いからです。


底が抜けないとスポンジが外れないのでは?と思いますが、型の大きさに合わせたパラフィン紙を敷いてから生地を流して焼くので、絵本でご紹介しているパンっ!と焼き上がった後に台に型を落とす事で、簡単に外す事が出来ます。


私も初めて見た時はあんなに丁寧に扱っていたのに、型から外す時はこんなことをするの⁉️と衝撃的でしたが、今となればケーキが焼けた後の儀式だと思っています。爆笑


私は滅多につくりませんが、中学生の我が子はレアチーズケーキをつくる時は共底タイプを使っていますが、パラフィン紙を敷いて流して作っていました。





実際にできたものはこちらです。↑


これはゼラチンが入ったレアチーズケーキなので、型から外す時は少し型の周りを温めてケーキの上にラップをかけてお皿にひっくり返して元に戻す。という外し方をしています。


ひっくり返せないくらい柔らかいものであれば底取れ式の型のほうが良いのかもしれませんが、もし、ケーキ型を1つだけ買うとしたら、共底タイプのものを買うかなあ。と思います。ニコニコ


絵本では、スポンジケーキの焼き方を紹介していますが、これにデコレーションして、子供が小さい頃はよくデコレーションさせておやつにしていました。

この楽しさをぜひ味わっていただけると嬉しいです🎵


我が子が中学生になる数年前からは「自分でスポンジケーキを焼く。」と宣言され、昨年からお誕生日ケーキ🎂まで自分で焼かれています。


ちょっとさみしいけど、これだけ成長したってことか。ニコニコ


子供が小学生の時までは仕事から帰ってきたらご飯支度に追われていましたが、最近はご飯を作ってもらうしあわせも味わえています。


ひと頃、料理する事がとても嫌になった時期もありましたが、子供が私は料理が好きなことに再び気づかせてくれました。


もう人生も折り返しになってきたので、自分の好きと知識を活かして楽しい事が出来たら。とチャレンジしていくと共に、色々な出会いに恵まれるよう人生を楽しみたいと思います。