昨日は実母のお供で房総半島を一周。
義父が今年何回目かの肺炎で入院したので、胃ろうの心配をすることがなく母が数人の友人宅に寄りたい、というのにつきあうことができた。

前々回の入院くらいまでは、義母が毎日病院に行くので、行かなきゃならんのか?と毎日クソマジメに行っていたけれど、もうそれはやめた。

入院中は病院にお任せして、仕事や家事に励むことにしたのだ。
今回も病院の指示で救急車での入院になったのだが、今年に入ってだけでも5回くらいは救急車を呼んだだろうか。

すっかり段取りも慣れて、救急隊に既往症の一覧を渡し、胃ろう、透析、脳梗塞の患者であることを簡潔に告げ、お薬手帳を託し、グズグズ言ってる義母を救急車に押し込める。
忘れ物がないように、入院セット一式といつも義母がどこかにやってしまう胃ろうの道具一式を車に積んで、場合によっては救急車より早く病院に着いたりする。
余計な話だけど、救急車で運ばれるときに忘れがちなのが「靴」。
救急隊の方も必ず声かけするみたい。

さて、この週末、土曜日はインフルエンザのワクチン接種と病院の事務手続き、日曜日はそういうわけで房総半島一周。
知り合いの農家の方などにいただいたお土産さん。
キャベツ3玉、大根6本くらい、コメたくさん、ゆず、かぼす…。
今日帰宅してから、大根をかぼすに漬けたり、キャベツを色々野菜とともに作り置きのスープにしたり。
何ということでもないけど、1週間に一度くらいはこういう「手仕事」みたいなことをしないといらいらしてくる。


いっしょにもらった水仙の花。
じっくり見たことなかったけど、水仙って愛らしい花なのだ。

そして、思いがけないくらいの芳香。
こんなことをじっくり味わう余裕も私はまったくなかった、この20年間。
でも、過ぎた時間など、20年でも30年でもどうでもいいさ。
大切なのはこれから。
ささ、プレゼンの原稿をまとめようではないか‼️