想像を絶する暑さを誇ったこの夏。
50年間自ら冷房のスィッチを入れたことのない私でさえ、今年はオンしました。
一番はうさぎのハルちゃんが心配だったのですが、、、。
過ぎてみれば、もう決して若くない私にもよかったかも。と感じるくらい異常な暑さでした。
今夜は雷雨。
夕刻から景気良く稲妻が空を駆け巡っています。
夏の終わりの雨ですね。
それにしても、自然というのは実に美しいものだな、となぜか何度も感じる夏でした。
去年の暮れからつい先週まで、親戚に不幸が続き、命について考えることが多かったせいかもしれません。
亡くなった方々はそれぞれに天寿を全うしたのであろう高齢の方ばかりでしたが、それでも、「生きるとは」「死ぬということは」と繰り返し考えさせられ、葬儀に参列するたびに、葬儀というのは生き残ったものがけじめをつけるためにするのだな、と実感しました。
今日も生きて、働いて、美しい自然に出会えることに心から感謝。
死ぬときに持っていけないものなど、なにも要らない。