先月末の二太郎の学校のいちょう。
秋晴れに見事な色づきでした。
この日で対外試合が終了となり、野球小僧は最後の冬を迎えました。
自称「アイデンティティの崩壊中」の息子。
時に激しく言い争うこともあります。
数日前はすごく久しぶりに涙ぐんでいたっけ。
今まで共に培ってきた価値感をぶち壊し、大人になろうとしているいま。
家庭の事情もあって思い切り母にはあたれないつらさ。
でも、でも、信じている。
二太郎が自分の人生を楽しむことを。
そして、私はそんなあなたをそばで見ていられることが本当に 楽しい、嬉しい、誇らしい。
大人になるまでのわずかな大切な時間。
ありがとうね。