私生活が落ち着かないこのごろ、誠実に仕事に取り組めていたか、と自分に問えば、「否」明らかに。
これが、如実に現れてしまい、直属の上司であるQたろうくんとその上司であるダンディ氏を取引先に謝罪に行かせる羽目に。
二人とも、ナルさんは悪くないよ、といってくれたものの、申し訳なさに思わず涙が。
なんというか、自分の半端さが情けなくて。
昨年、パートタイマーから契約社員に昇格させてもらい、二太郎の高校受験が終わったら、正社員として再契約するつもりの私。
そんなわがままを聞いてもらっているのに、もう20年近く勤務させてもらっているのに、いつまでも素人根性が抜けず、結局尻拭いは他人にさせているのが現実。
尚且つ、二人が私に対して強くでないことを知っているのでわざと低姿勢で謝ってみたりする自分。甘やかされたいから。
特に、ダンディ氏は自身が50代後半で離婚してからはずいぶん私に対して揺さぶりをかけてくる。
そこに心地よく甘えながらも自分の生活は死守しようとするとんでもないずるいやり方。
どっぷり甘えれば破滅することを知っているから。
ずるい、ずるすぎる。
やはり、誠実で何事にも限界かもしれないまで頑張っている自分が好き。
誠実に仕事に取り組もう。
誠実に生きていこう。
揺さぶられることなく。