忙しいですね。12月って
仕事が清掃関係なんで、大掃除シーズン真っ只中な今月はオフが皆無です。
仕事してるか試合してるかどっちかです。

そんな昨今ですが、
遅ればせながら、今月3日にやった
生年月日が全く一緒の平田明さんとのシングルマッチを振り返ろうと思います。

試合の仔細は以下
http://blog.livedoor.jp/namkabuan/archives/3709805.html (ナムさんのブログ)
http://blog.livedoor.jp/griffon591/archives/1621811.html (ぐりふぉんさんのブログ)



まあ、
コミックマッチだったんですよ。
漫画みたいな試合だったんです。

試合を見た人から
「おめえはどういう思考回路してるんだ」的なことを結構言われたんで

せっかくなんでどうしてああなったのか、順を追って書いてきたいと思います。


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おんなじ日に生まれた二人が試合すんだから、
どっちか、ないしは両方死んだ方が面白い。

アレが良い、バトル漫画でよくある
熱戦の末、息絶えた相手のなきがらを抱いて名を叫ぶシーン
アレがやりたい。

死因はどうしよう?
プロレスっぽくない死因のが良い。
溺死か、毒殺か、過労

そういや5-6年前に毒手を使う台本書いたわ。
タッグで乱戦になったら相手が突然毒手を使い出して、
僕はレフリーを身代わりに逃れてたんだけども、ついに追い詰められて
僕が指笛吹いたら、新木場の2階音響ブースからヒットマンが顔を出して、相手を狙撃してもらうってやつ。
直後僕はヒットマンと金の振込先でもめてるところを後ろから日本刀で切り殺されて・・・

いや、
今思い出しても訳が解らない。
あの時はテンポ良く殺すことに重点を置きすぎて説明が無かったからお客さんキョトンだった。
じゃあ毒手のリベンジだ

今度はちゃんとやろう。
毒手を知らない人にも伝わるようにきちんと説明をしよう。
「相手にかすりでもすれば、体に毒が回る中国拳法の奥義」って伝えないといけない。
でも実況の人に台本渡して喋ってもらうのも気がひける。
いい加減人様に余計な手間をかけさせる試合を作るのは控えよう。自分で説明することにする。

ただ、どう考えても毒手が出るのは終盤だから、絶対に息切れしてる自信がある。
ちゃんと説明するにはマイクが要る。
丁度良い。死ぬ直前のか細い声拾うのにもマイクを使おう。

終盤はリング上にマイク置いといて問題のない攻防をしよう。

でもマイクで長々説明して、そのままその通りに殺しても面白くない。
むしろちゃんと説明すればするほどそれで自爆したら面白い。
じゃあ僕が毒死するって事で、

そしたら毒手にした右手に自分から自然に触っちゃう状況を作らないといけない。
いい機会だ。サンティーノマレラのコブラを使おう。
http://www.youtube.com/watch?v=mA-dPGiynuI&context=C368ef70ADOEgsToPDskIBmO8pM9heYWP7T3w4IUJ9
あの技は前々から使ってみたかった。
興行一週間にWWEが日本に来るから丁度良い。

コブラは一撃必殺の技だから、それを全部避けられて
痺れを切らして毒手を出して、それであっさり自爆して
絶命シーンに持っていこう。

でも茶番とはいえリング上で死ぬのはやっぱり気まずい
絶命はって事で、油断した相手を丸め込もう
毒手の流れを全部前フリにしよう。

いや、
それで勝っちゃあ、僕ばっかり目立っちゃうからせめて勝ちは譲ろう。

相手が世界の中心で愛を叫んでる所をスモールパッケージするんだけれど、それをロープブレイクにして、
3つ入ったと思って大喜びしてるところを大技一撃で負けよう。
平田さんがOK出したらこれで行こう。

・・・いや、ちゃんと伝わるのか?これ?


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そんなチェーンレスリングを脳内で繰り広げて
平田さんにOKもらったんで
そのままあんな感じの試合になったと記憶してます。

初めてづくしの試合で、
伝わるかどうかものすごい不安でしたが、
なんだかんだで
余裕無いながらも台本通り楽しくやれて
試合時間10分の目標も達成できましたし
やらんとしたことはお客さんに伝わったようで何よりです。

クリュウのブログ

ついでに来年一発目の試合も決まりました。
今度は平田さんと組んで1月8日に超地元の柔道場で試合をします。

今回、平田さん一回くらいしか受身取ってないから、
次は僕の変わりにたくさん動いてもらおうなんて思ってます。

僕は僕で
会場が通勤に毎日通るくらい家から近いから
事前にとか作る方面でがんばりたいです。
クリスマスが近いんでホームアローンでも見て勉強しようかなと思います。
落とし穴とか作れたら素敵だなと思います。




 「蛇足」

僕が毒手をはじめて知ったのが漫画「バキ」に出てくる死刑囚「柳龍光」だったんですが、

そいつの結末が
公園で鎖鎌を振り回してたら右手を日本刀で切られて、挙句乱入して来た範馬勇次郎に「負けてない」って強がって顔蹴られるっていう負け方なんです。
すごく印象に残ってるんで、それっぽいことしたいな、なんて最初思いました。

でもそれに忠実になぞらえるには、鎖鎌をジャングルジムで防ぐっていう攻防をしなくちゃいかんのです。
そうすると、会場から一番近いジャングルジムがある場所が小学校なんですね。

鎖鎌と日本刀持って小学校に入って、
乱入してきたそこの校長に「負けてない」って強がったらケンカキック食らって、二人とも警察に突き出される

そんな第二試合がよぎったんです。

平田さんに相談するまでも無くボツにしましたが、
逮捕で試合が終わるってすごい絵ですね。
東スポ載れますね。
その前に関係者にボコボコにされますね。


 「蛇足2」




余裕があったらマイクで言いたかったセリフ。

「お前はよくやったぜ。これから俺が作り上げる新時代の中に名前くらいは刻んでやるよ。」(by志々雄真実)
「先に逝ったバイソン・スミスによろしく言っといてくれや(今だったら「金正日に~」)
「逝ったか・・・心配するな、俺もすぐ後を追う。(毒手自爆して冷静さを失い、セコンドのシン君に右手でべったり触った後で)
「実はよ、さっきから左目が見えちゃいねえんだ。」(byガラ林)
「君の手が暖かい」(byクライベイビー・サクラ)


「蛇足3」


先日、元バイト先の後楽園ホールの飲み会があって
そこで、思い出したんですが、
ホールに1985年3月3日生まれの人いましたわ。
完全に忘れてました。

あんだけ盛大に「運命の二人」なんて煽っただけに、ちとショックですね。

せっかくなんで今度機会があったら
その人かケント・モリさんと逮捕ENDの試合をしたいと思います。