【「アミノバイタル®」カップ2024 第13回関東大学サッカートーナメント大会vs順天堂大学】

🗓️6月19日(水)
🕒15:00kickoff
🆚順天堂大学
🏟️中央大学多摩キャンパスサッカー場

アミノバイタルカップ3回戦vs順天堂大学

🟢𝑺𝑻𝑨𝑹𝑻𝑰𝑵𝑮 𝑿𝑰🟢
GK
21#ジョーンズレイ

DF
3#田中誠太郎
4#田端琉聖
25#笠井冠晟

MF
2#新山大地
5#宮崎海冬(c)
10#川上航立
14#吉野陽翔

FW
8#寺田海成
9#鈴木隼
11#多田圭佑


🔄𝑺𝑼𝑩
GK
1#熊倉匠

DF
20#西脇虎太郎
32#並木雄飛

MF
7#山本大輝
18#原壮志
23#北川礁
30#西田頼

FW
16#伊藤聡太
29#加納里玖也




本日は、「アミノバイタルカップ®︎」3回戦vs順天堂大学との試合です。
順天堂大学とは、昨年に引き続き今年も対戦いたします。関東リーグ前期では、ボールを保持する時間帯が多くあったものの試合終盤に決められ惜しくも0-1で敗れました。
今回は、その再戦ともあって準備期間は非常に短かったものの、我々は最高の準備をしてきました。「日本一」に向けて大切な初戦です。

【前半】
前半開始早々、スローインの変化をつけたところから5番・宮崎海冬がクロスを上げるがクリアされる。すぐさま、順大も反撃に出る。右サイドからエリア内に侵入されるがGK21番・ジョーンズレイの好セーブにより失点を許さない。両チーム初戦の緊張と言う雰囲気はなく、自信を持ってプレーしていく。自陣深くからビルドアップをして前進していくこともあれば、9番・鈴木隼にボールを集めセカンドボールを拾い前進していくこともチームがまとまりながらプレーし流れは拮抗している。一方、順大も持ち前のテクニックを活かし立正大ゴールまで襲いかかるが高い集中力と熱量でシュートまで持って行かせない。トーナメントということもあり、硬い試合展開となり前半終盤においても、強度を保ったままプレーし、0-0で前半を折り返します。

【後半】
後半の立ち上がりは、前半に比べてより前に圧力を掛けていく。途中出場の18番・原壮志が躍動する。ファーストプレーで二人を交わしコーナーキックを獲得するし10番・川上航立からのボールは惜しくも中に合わず得点を得る事ができない。前線からのプレッシャーで順大に圧力を掛けミスを誘う。63分、スペース抜け出した11番・多田圭佑がボールを収めエリア内で10番・川上航立とのワンツーで右足を振り抜くがうまくミートせずに防がれる。決定的なシーンだったがここも決め切る事ができない。その後も、一進一退の攻防が続き後半終盤になると、連続して順大にセットプレーを与えてしまうが先に触られるシーンもあったが全員で防ぎきる。防ぎ切ったカウンターで11番・多田圭佑が70mほど単独で運び続け、エリア内右横6mに4番・田端琉聖が居たが自ら運び相手を交わす。GKと一対一の局面だったが決め切る事ができない。両チームの熱気は最高潮に達した90+8分。怪し判定だったが順大にPK を与えてしまう。選手たちは抗議するが判定は覆らない。しかし、ゴールに立ち塞がったのはこの漢、主将1番・熊倉匠だ。絶体絶命のピンチをファインセーブで乗り切りチームを救う。そのまま、0-0で90分を終え延長戦に突入します。

【延長戦】
90分を戦い抜き疲労困憊の中だが、もう一度気持ちを入れ直しキックオフ。フィジカルの後や、日々のトレーニングで「ここからだぞ」としんどい時こそどれだけチームの為に戦えるのかを互いに求め合って積み重ねてきた。しかし、100+2分、順大。相手のクロスボールを弾き、そのセカンドボールを拾われシュートを打たれるがここも防ぐ。2度防いだセカンドボールがまたしても相手ボールに渡る。2度は防いだが3度目に決められ0-1と先制点を許す。そして、110分、前に人数を掛け一点を返しに行くが、逆にそこを使われ0-2と突き放されてしまう。最後まで、スタッフ、応援、ベンチメンバーを含め果敢に攻め続けたが0-2のまま試合終了となりました。














【選手インタビュー🎤】



👦🏽4年 主将 1番 熊倉匠(山梨学院)

⚽️「アミノバイタルカップ®︎」順天堂大学戦を振り返って
・前半からボールを握り支配するが得点を得ることができなかった。後半は順天堂大学の猛攻に少し苦しんだ部分もあった。延長戦では、チャンスというチャンスを作ることができず、相手の攻撃を止めることができず、負けてしまったことは非常に悔しく思う。

⚽️今大会を振り返って
・個人として、全員の夏を終わらせてしまったことが悔しい。自分に力がないのに勘違いしていたなととても後悔している。チームとしては、日本一という目標を達成することが叶わないですが、関東リーグ1部昇格に向けて全員が現状をしっかり受け止めて、強くならなくてはいけない。ここから、一ヶ月中断期間に入るのでチームとしてよりまとまり良い準備をしていきたい。


我々の目標である「日本一」に向けた戦いは、三回戦敗退という結果に終わってしまいました。
関東リーグとは、違い平日での開催でしたが多くの方々に会場まで足を運んでいただきありがとうございました!また、YouTubeなどを通じて応援していただいた皆様におかれましても最後まで共に熱く戦っていただきありがとうございました。
我々が掲げていた目標には、届きませんでした。これが現状です。どれだけの人が、日々のトレーニングから日本一を見据えて取り組めていたのか。一つ一つのプレーに向き合えていたのか。その、積み重ねがこの試合の結果です。残すのは、関東リーグ、新人戦、Iリーグだけです。関東リーグにおいては、これから約一ヶ月中断期間があります。この一ヶ月が今年のチームのこれからの行方を決める大切な一ヶ月です。関東リーグが再開した時に、「変わったな」と思っていただけるように一日一日を大切に過ごしていきます。
我々には、「関東一部リーグ昇格」という目標が残っています。今年のチームは、何を成し遂げたのか、後輩たちに何を残せるのか。ここからまた、一つになり前進していきます。




今後とも立正大学体育会サッカー部の応援をよろしくお願いいたします。



【次節の予定】
関東リーグ第10節vs神奈川大学
🗓️7月14日(日)
🕑18:00kickoff
🆚神奈川大学
🏟️神奈川大学中山キャンパストラック内フィールド



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